シンプルに小さく暮らす方法は、人それぞれだと思います。
要は、自分らしく自分が好きでいられる暮らしをすればいい。
それだけのことです。
住まいの選び方
人が暮らすためには、どんな形であろうとも「住まい」は必要です。
ただ、問題は、何を基準にして選ぶのか?です。
大事なのは、自分らしく自分が好きでいられる暮らしができるか?どうか?という点のみ。
それ以上でも、それ以下でもありません。
ちなみに、ここでいう「住まい」とは、「家」+その家がある「地域」を合わせたものです。
なぜって、人は一人だけでは生きていけませんから。
普段の暮らしを整える
無事「住まい」が決まったら、あとは簡単です。
その「住まい」で普段の暮らしを整えていくだけです。
こういう時、私は手仕事がいいな・・・と思っています。
- 梅干しを漬けたり、
- ジャムやパンを作ったり、
- チクチク手縫いをしたり、
- diyしたり、
無心になれるものは、心も整っていきます。
物の量より大事なこと
また、シンプルに小さく暮らすというと、持ち物をできるだけ少なくして・・・
というイメージがありますが、
そこは関係ない・・・と私は思っています。
実際、物はとても多いのに、なんとなく素敵に見えるお宅ってあるものです。
そう、物はね。量じゃないんです。
大事なのは、その「モノ」たちに、存在理由と存在価値があるか?どうか?です。
つまり、
- 「要らないモノ」って感じがするか?しないか?
- 「適当にあしらわれている」感じがするか?しないか?
ここです。
敢えて、デメリットを楽しむ
- 簡単なこと。
- 便利なこと。
- 早いこと。
この3つが揃うのが、一番素晴らしい!
今までの社会は、そういう価値観でした。
でも、過ぎたるは及ばざるがごとしで、
あまりに一つの方向に行き過ぎると、かえって、滑稽なことになりがちです。
ちょっと前は、
家電が鳴らす警告音のピーピーが、何の警告音かわかりませんでしたが、
いまじゃ、どの機械がしゃべっているのか?わからない状況になりつつあります。
機械かと思ったら、人間だったりして(爆)
だからこそ、敢えて、
- 難しいこと。
- 不便なこと。
- 時間がかかること。
に挑戦するのも、いいバランスになるのかな?
なんて、最近、思い始めています。
まとめ
シンプルに小さく暮らす方法として、
- 住まいの選び方
- 普段の暮らしを整える
- 物の量より大事なことに気づく
- 敢えて、デメリットを楽しむ
以上4つの方法を、提案させていただきました。
この中でも、一番、大変なのが「住まいの選び方」かもしれません。
ただ、敢えて、デメリットを楽しむことができるようになれば、
「住まいの選び方」にも、幅が出てくると思いますよ。
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