洗面台の蛇口交換を自分で行う時の商品の選び方

古い洗面蛇口diyの方法・注意点

昨年の12月31日の朝、歯磨きしていると洗面台から変な音が聞こえます。

慌てて扉を開けてみると、お湯がジャージャー漏れてました。

速攻で止水栓を止めたので、それほど水浸しにはなりませんでしたが、さぁ、どうする?

解決策は2つ

解決する方法は2つしかありません。

  1. 洗面台ごと変えるか?
  2. 蛇口だけ変えるか?です。

というのも、洗面台もかなり古いので、いい加減変えたいなぁ・・・とずっと思っていたからです。

そこで、とりあえずホームセンターに行ってみることに。

ホームセンターの蛇口と洗面台

最近のホームセンターはあまり期待できないことが多いのですが、案の定、蛇口も洗面台も値段と見た目が気に入りません。

これならタカラの洗面台か蛇口を年が明けるのを待って買った方が断然いい・・・。

でも、そうすると年明けから早くても1週間~2週間はかかるでしょうし、洗面台なし・・・って結構きついってことに気が付きました。

そこで、ネットで蛇口を探してみると、これいいね!ってやつが一杯出てきます。

ネットの蛇口と洗面ボウル

なら、ネットの蛇口と洗面ボウルで、洗面台作ろうよ!

と思ったのですが、

なんか、ね~。

 

v子
v子

寒いと、やる気せんのよ・・・

で。

結局、蛇口だけ買うことにしました。

この時の言い訳は、

v子
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洗面ボウルにする時、蛇口はこのまま使えばいいもんね。

です。(爆)結局、やらん気もするが・・・

安い方がいいに決まっているが、ちょっと待って!

さて、ここからが本題です。

洗面台の蛇口と言ってもタイプはいろいろありますが、我が家のは、いわゆる「シャワー洗髪混合水栓、シングルレバー」ってやつです。

そこで、ネットで探してみると、様々なメーカーの様々なデザインのものがヒットしました。

もちろん、どれを選んだとしても、やる気にさえなれば取付は可能です。

ただ・・・

私としては、やっぱりメンドクサイことはやりたくないので、できるだけスルッと変えたいわけです。

そこで、ポイントになるのが、現在の洗面台の蛇口がどのように取り付けてあるか?です。

つまり、洗面ボウル下で、蛇口から伸びた管は止水栓にどうやって接続されているか?ここを確認しておきましょう。

古い洗面蛇口

写真は、取り外した古い洗面蛇口です。

大きい赤い丸が、止水栓につながっている部分で、小さい赤い丸がクイックファスナーと呼ばれる便利な金物です。(ワンタッチで取り付けられて、水漏れもしない優れもの)

20年以上も前の洗面台ですが、ちゃんと便利な接続方法になってました。

なら、やっぱり、同じ接続方法の蛇口がいいよね!ってことで選んだのがこちら。

SANEIさんの洗面蛇口です。

 

洗面台蛇口

 

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v子
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もう少し安い海外製品もありましたが、接続部分が昔ながらの蛇腹だったりするので、状況によっては別部品を調達しなきゃならなくなるかも?と思い、結局、日本製にしました。

 

で、実際に取り付けたところがこちらです。

洗面蛇口の取り付け部分

大きな赤い丸内は、すべて蛇口に梱包されていた部品で、小さな赤い丸が新しいクイックファスナーです。

古い蛇口の写真と比較してみると、微妙に接続金物が違うことがわかりますね?

このあたりのことを、ばっちり考えてくれているのが、やっぱり日本製だな・・・と思います。

おかげで、簡単に取り付けができました。

洗面蛇口をDIYで交換

洗面台の蛇口を交換する時に欲しい道具

とは言え、洗面台の蛇口を交換する時には、洗面ボウルの下にもぐる必要があります。

うちの場合は、本職だったのだから、大抵の道具はそろっていたはずなのですが、どうしてもロックレンチが見つかりませんでした。(涙)

そこで、モンキーレンチとプライヤーを使って、なんとか締めたのですが、これが一番、しんどかった・・・です。

やっぱ、DIYの作業をする際には、道具が命!です。

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v子
v子

ロックレンチのサイズは、商品にあったものにしてください。確認を怠らないようにしましょう。

まとめ

洗面台の蛇口を変える前は、「あぁ、洗面台変えたい~」そう思っていたのですが、意外や意外!蛇口を変えただけで、十二分に満足している自分に気づきました。

なんといっても、シャワー水流の細かさが気持ちよくて、毎朝、毎朝、嬉しくなります。

20年経つと、シャワーもこんなに変わるもんなんだな・・・と改めて実感しました。

おかげで、「これなら洗面台も変えなくていいや」って気持ちになり始めてまして、すっごくエコで節約な蛇口交換になったのでした。

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