中古住宅を購入すれば、庭もセットでついてきます。
そこに植えられていたカイヅカイブキが、我が家では、大変なことになり、
結局、ブツ切りした!というお話を以前しました。
ただ、これは、
- 大工がいたからこそ
- トラックがあったからこそ
- 伐採した木を捨てる場所があったからこそ
できたと言っても過言ではありません。
ですから、
もし、家の敷地内に木があるのなら、
- 早めに
- 自分で
剪定することをお勧めいたします。
庭木を剪定しないのが、一番ヤバい?
ぶっちゃけて言ってしまえば、家のことっていうのは、何でも同じなんですよね。
- 部屋の掃除だって、
- 庭の草取りだって、
- 庭木の剪定だって、
こまめに少しずつ行うのが、一番、手間がかからないんです。
しかも、この3つのうち、
さぼったことで、一番やばい状況になる!のが、庭木の剪定です。
だって、木の成長って、思っている以上に早いですから!!
もちろん、業者に頼むっていう手もありますが、やはり、費用がかかります。
また、今の時代だからでしょうか?
庭師さんを探すのも大変なんですよ~。
庭木の剪定の仕方は?
実を言うと、
この庭師さん問題は、ここ20年以上、ずっと、困ってるんです。
とにかく、
- 庭師さんを探すのも大変。
- 見つかったと思ったら費用が高い。
- なのに仕事はいまいち・・・。
私自身(OB様も含め)、そういう経験ばっかり!してきちゃったので、
こんな記事を書いてます。
そして断言します。
もし、今!あなたのそばに、良い庭師さんがいないのであれば、
庭木の剪定は自分でやる!って決めた方がラクです。と。
たとえ、庭木の剪定を一度もやったことがなくても大丈夫です。
ちゃんとしたサイトで「剪定の仕方」を検索してみましょう。
- どんな枝を切り落とすべきなのか?
- いつ切るのがいいのか?
知っておくだけでも、ずいぶん違います。
ただ、私自身は、あまり、神経質にならなくてもいいんじゃないかな?と思っています。
まぁ、私の場合は、家とセットでついてきた木も結構あり、
それほどの思入れもないので、余計です。
もちろん、自分が後から植えた木もありますが、
どれだけ、頑張っても、やっぱり、土地や環境に合う合わないってあるんですよね~。
だから、まぁ、枯れたら仕方ないな・・・
ぐらいの気持ちで、私は剪定しています。
それに、何より!
家の庭に植えているんですもの。
木の思うがままには、できないじゃないですか?
木といえども、同じ敷地に暮らす家族です。
その家の事情には、従ってもらわないと。(笑)
たとえば、
隣近所の迷惑になるのなら、
切っちゃダメな枝だって剪定しなきゃならないんです。
「ごめんね。土地が狭いからね」
なんて言いながら、私は切ってますよ。

自分で植えた「ゆすら梅」
庭木の剪定で一番、困ることは?
ただ、唯一、自分で庭木の剪定をすると、困ることがあります。
それが。
剪定した枝の処理です。
そこで、自分で庭木の剪定をする前に!
まずは、お住いの市区町村で処理の仕方を調べてみましょう。
普通、細かく切って、指定のゴミ袋に入れられれば、OKなんですが、
それよりも、大きな枝もありますから。
市町村が引き取ってくれない大きな枝は、
民間のゴミ処理施設等が、持ち込みOKで処理してくれる場合もあります。
でもまぁ、せっかく自分で剪定するのですから、
そうならないよう、早め早めに、こまめに剪定を行うように心がけたいですね。
まとめ
以上、庭木の剪定は自分でやりましょうね。
というお話をさせていただきましたが、
一番、こまめにできるのは、やはり、庭木の剪定を楽しむことだと思います。
やらなきゃ。
そう思ってしまったら、途端にできなくなるのが人間というものです。
それに、
庭木もペットと同じです。
剪定をしていると、ちゃんと応えてくれます。
ちゃんと、ご褒美もらえます。
それは、綺麗な花だったり、果実だったり。
何より、パッチンパッチン切ってると無心になります。

5年ぶりぐらいに実がなったので、早速ジャムを作りました。
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