イタリアンハーブの育て方は?

田舎の古い家で楽しく暮らす

私自身は、ガーデニングが上手なわけではありません。

むしろ、適当な性格が災いして、手間のかかる植物は育てられません。

そんなO型のハーブの育て方は、至って簡単です。

  • 料理に使いたいハーブを選ぶ
  • 自分がなんとかできそうなものだけ残す

これだけです。

 

 

イタリアンが好き

我が家は、イタリアン好きです。

だから、パスタやピザなどは、しょっちゅう作ります。

ということは。

使いたいハーブは、大体決まってきます。

 

去年、種まきしたのが、

  • タイム
  • イタリアンパセリ
  • バジル
  • スティッキオ

です。

 

スティッキオは、食べたかったというより、見たことも聞いたこともなかったので、物珍しさだけで、種を買いました。

 

この4つ。

どれも、芽が出て、それなりにちゃんと育ちました。

で。

とっても、重宝だったので、今年もまた、植えようと思っています。

 

ただし、スティッキオだけは、味に我慢できなくて使いきれませんでした。いろいろ頑張ってはみたのですが、歯磨き粉を連想しちゃって、だめでした。

 

イタリアンパセリはどう?

一番、元気に育ったのが、イタリアンパセリです。

冬もなんなく、越してくれました。

葉っぱの見た目も、好きな感じです。

だから、今年は、たくさん増やしたいと思っています。

 

2年草だそうです。初心者でも簡単でした。

 

今年もまた、種まきしてもいいのですが、

挿木でも増やせるということなので、試しにやってみています。

これで増やせたら、時間の短縮になります。

 

水につけておくと、根っこが出てくるそうです

 

バジルはどう?

一番、使い道があるのが、バジルです。

本物のバジルを使って、ジェノベーゼとかも、作りました。

ただ。

バジルは、虫に食われまくりました。

あんなに香りが強いのに?

と、不思議でしたが、虫もイタリアン好きなのかもしれません。

 

葉っぱの上にフンがあるのに、虫そのものは見つけられないんですよ・・・

 

タイムはどう?

一番、ほっそりしていて、ちんまり育ったのがタイムです。

結局、寒くなってきたら枯れてしまったのですが、

枯れた茎から、何やら小さな葉っぱが出ていました。

あれ?

これ、このまま育つんだろうか?

と、ちょっとワクワクドキドキしています。

 

こういうことがあるから、ズボラも悪いことばっかじゃない(笑)

 

まとめ

基本、ハーブは、料理に山盛り使う物じゃありません。

だから、初心者だとか、あまり気にせずに、

自分が欲しいハーブを選んで種まきしてみればいいと思います。

 

ちなみに、私は、お花の場合は、苗を買いますが、

ハーブの場合には、種を買って撒くことにしています。

 

理由は、

  • 種の方が安い
  • 種の方が、ダメだった時、あきらめがつきやすい
  • 種の袋の後ろには、育て方や撒く時期が書いてある
  • 種から育てた方が強い気がする

からです。

4つ目に関しては、まったく根拠はないんですけどね。

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