古い家を自分でdiyすることが、地球を救う?

地球を救う暮らしてみて不便なコト

地球がかなり、やばいことになってきています。

そんなことは、以前から言われていて、

だからこそ、エコなんて言葉が当たり前になったんですが、

今のエコは、本当にエコなのか?という疑問は通り越して、

現実のエコって、ecologyの略じゃなく、economyの略なのかも・・・

とすら思います。

 

 

エコという言葉に騙されない

たとえば、最近、注目を浴びた、エコバッグ。

実は、このエコバッグ。

1枚作るのに、レジ袋を作るよりも、40倍ものCO2を排出しているそうです。

 

つまり、単純計算で、

エコバッグは41回以上、使わなければ本当のエコにはならないってことです。

41回っていうと、週3回、買い物に行くとしたら、約4ヶ月程度。

「あぁ、これなら、なんとかなりそう。」

そういう計算なしには、エコ○○って言葉には飛びつけません。

 

 

脱炭素社会がやばい気がする

あと、もう一つ、やばそう・・・と思うのが、脱炭素社会です。

もちろん、CO2の削減は、喜ばしいことです。

でも、それと同時に、

これを機に、さらに太陽光発電が増えていったら?

そう考えると、私はそれが恐ろしい・・・

 

もちろん、元々ある家や工場の屋根に太陽光を乗っけるのは、別に構わないんです。

自家用の電気を、太陽光を利用して作るのは大賛成です。

でも、CO2を吸って酸素を出してくれている山の木を、

全部!切り倒しまくって作っている太陽光発電って、どうなの?

って、思いませんか?

 

正直言うと、田舎では、そういうことが、バンバン起きていて、

しかも、太陽光パネルの設置の仕方が、めちゃくちゃいい加減で、

あれは、将来、災害の元にすらなるんじゃなかろうか?

そう危惧してしまうほどです。

 

何ができるのか?

でもね。悲しいかな。そんなことを言ったとて。

って話なんですよね。

 

でも、せめて。

多くの個人が「古い家をdiyする」という選択をしてくれたら、

多少は、ecologyになるんじゃないのかな・・・などと夢見てしまうわけです。

 

正直言うと、私は、もう工務店には、何の期待もしていません。

だって、結局、新築が建てたいんだもの。

というか、

もう、新築しか建てられない・・・のかもしれないです。

 

職人がいないという現実

現実問題として、すでに、職人は、高齢化が進んでおり、

どんどん減ってしまっています。

 

こういう時、新築ならまだ何とかなります。

もしくは、新築に寄せたリフォームやリノベーションならね。

でも。

大きく解体して、大きく工事をするんだったら、

それだけ、エコではなくなっていくんです。

 

だから。

やっぱり、diyしかないんだろうな・・・

地球を救えるのは。

な~んてね。

 

地球を救う

地球は温暖化が進んでいる・・・

 

まとめ

地球を救うなんて、大げさかもしれません。

実際、そんなの、ミッションインポッシブルかもしれないし。

でも。

単純に、古い家のdiyを楽しめる人が増えたなら、

生きやすい、希望に満ちた社会が生まれるかもしれない。

なんて、勝手に思ってしまうのでした。

 

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