お風呂のリフォーム費用はいくらぐらい?費用をケチるとどうなる?

システムバス工事リフォーム・リノベーション

お風呂のリフォーム費用って、いくらぐらいなんだろう?

そう思う方のために、大体の費用をお話しておきます。

もちろん、お風呂をどうリフォームするか?によって、費用は変わってくるのですが、

他のリフォームとは異なり、

お風呂のリフォームは、ただ綺麗にするだけではダメだという点をお忘れなく。

表面だけ綺麗にしてもダメ

お風呂のリフォームは、いろいろな方法がありますが、

今のお風呂がタイルのお風呂である場合、システムバスにリフォームする!

これが、今のところ、最適な案かと思います。

 

なぜなら、タイルのお風呂は、必ず、水漏れしているので、

構造材や下地材が傷んでいたり、腐っているのは、まず間違いないからです。

 

なので、中途半端に、

  • タイルを張り替えるとか、
  • 浴槽を取り換えるとか、
  • 内部を塗るとか、シートを貼る

ぐらいなら、そこはぐっと我慢して、システムバスにリフォームできるようになるまで待った方が良いと思います。

 

なぜなら、どんなに、少額であっても、そのリフォームは、根本的な解決にはならないので、

私としては、費用がもったいないように思うからです。

 

システムバスは高い?

確かに。

タイルのお風呂をシステムバスに変えるとなれば、

お風呂リフォームの費用としては一番、高くなります。

 

大体の目安として、1坪当たり、約100万円と考えれば良いと思います。

(システムバス+解体~完了までの工事費込みの値段)

 

坪100万!?

と聞くと、やっぱり、高い!と思いますよね?

でも、費用対効果のことを考えれば、それだけのことはある!と断言できます。

 

なんとか費用を抑えられない?

そこで、できるだけシステムバスのリフォーム費用を抑える方法を考えてみましょう。

ただし、なんでもかんでも、安ければ良い・・・という発想は危険です。

大事なのは、正しい方法で費用を抑えること!です。

 

安さにばかりこだわると、かえって、悪徳業者に付け込まれます。
せっかくシステムバスに変えるのに、以前のお風呂で傷んだ箇所を変えないまま、システムバスでふさがれてしまっては、元も子もありません。

 

システムバスのメーカーやランクにこだわらない

システムバスは、メーカーによっても違いがありますし、

同じメーカーであっても、ランク付けがしてあるのが普通です。

ですから、メーカーにこだわったり、ランクにこだわったりすれば、

システムバスそのものの費用は間違いなく、アップしていきます。

 

そこで。

メーカーやランクではなく、

  • 最低限、欲しい機能は何か?

をご家族できちんと話し合っておきましょう。

 

ちなみに、私が一番、大事だと思っていた機能は、システムバスの断熱性です。
最近は、他のメーカーさんも追随しているようですが、20年以上前、システムバスをきちんと断熱していたのは、タカラスタンダードさんだけでした。

余分なものは取り付けない

また、システムバスに余分なものはできるだけ取り付けないようにすると費用が抑えられます。

実際、ショールームで見た時は、便利そうに見えたものも、

  • 現実には、ほとんど使わない。
  • かえって、掃除の手間が増える。

なんてことは、よくあります。

 

実際、見てしまうと、アレ欲しい!コレ欲しい!となる可能性があるので、

ショールームには見に行かないのも手かもしれません。

 

過去の記事も参考にどうぞ。

 

まとめ

今まで、私が請け負ったリフォームの中でも、システムバスのリフォーム工事はかなりの数になります。

そして、私自身、そのすべての工事において、解体から完成まで、しっかりと立ち会ってきました。

 

だからこそ、断言できるんです。

お風呂のリフォーム費用は、あまりケチって、うわべだけのリフォームをしない方がいい!と。

 

 

システムバス設置

空き家だった家のお風呂リフォーム

 

システムバス

中古住宅を購入後のお風呂リフォーム

 

システムバスの工事

昔の古くて寒いシステムバスから断熱効果の高いシステムバスへのリフォーム工事

 

システムバス工事

旅行中にやってね!と頼まれたシステムバスへのリフォーム工事

 

システムバス完了

思い切って別の場所に設置したシステムバスのリフォーム工事

 

まだまだあるけど、もう、いいっすね?(笑)

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