システムキッチンの蛇口が壊れたら?注意しておきたい点は?

蛇口交換住まいのメンテナンス

我が家のシステムキッチンの蛇口が壊れました。

っていうか、めちゃくちゃ調子が悪いです。

 

以前は、ボキッツって折れたんですが、

今回は、水を出す時に、レバーがギシギシします。

 

おそらく、このまま放っておいても、直ることはありません。

しかも、年末でもあるので、お正月に向け、蛇口が調子が悪いのはストレスで仕方がありません。

で、すぐに交換することにしました。

システムキッチンの蛇口は普通、ワンホール

というわけで、早速、ネットで検索して、新しい物を買いました。

自分で交換するので、物さえあれば、なんとかなります。

 

ちなみに、システムキッチンの蛇口は、通常、ワンホールと呼ばれる蛇口が取り付けてあります。

カウンターからニョキッと伸びたような形のヤツです。

 

もっとも、ワンホールなんて言葉を知らなくても、全然違う形の蛇口を買う人は多分いないはず・・・(笑)

 

蛇口交換

怪力だったわけではない・・・

 

形だけで判断すると失敗するかも?

ただし、自分で交換するぞ!

という意気込みはいいですが、形だけで判断すると失敗することもありますので、ご注意ください。

 

正直な話、こういう時は、誰だって、値段が手ごろなものを買いたいと思いますよね?

私だってそうです。

蛇口にものすごい思い入れなんかないですもん。(笑)

 

でも。

ちょっと待てよ。

 

そう思うのが大事です。

 

実際、見た目と金額だけで買おうかな・・・

そう思った蛇口が、ネットにあったんですが、

設計図を見て、これは、ホースが短すぎる。

ってことに気づきました。

 

商品自身は安くても、取り付け用の部品に費用がかかってしまっては本末転倒です。

 

意気込みだけでは失敗するかも?

 

部品の話だけではありません。

もう一つ注意すべき点は、日本のシステムキッチンの現場事情です。

 

現在、システムキッチンの蛇口は、

シンクの下にもぐることなく、上から取り付けられることが、当たり前の常識になっています。

 

つまり。

それを見越して、キッチンメーカーのシンクは作られているので、

いくらシンク下にもぐったところで、

隙間がなさ過ぎて、手も道具も入らず、蛇口が取り付けられない・・・なんてことになるやもしれません。

 

ですから、

「多少、手間はかかっても、シンクの下にもぐって取り付けるからいい!」

というつもりなのであれば、必ず、商品を購入する前に、シンク下にもぐって確認してくださいね。

 

まとめ

システムキッチンの蛇口が壊れても、自分で交換することは可能です。

ただ、ネットで買うとなると、いろんなメーカーの商品が売られているので、取り付けられるかどうか?の確認はしておくのが良いでしょう。

 

最低でも、

  1. 蛇口の取り付け穴の大きさは大丈夫か?
  2. 取り付け金具はちゃんと同梱されているか?
  3. 蛇口そのものの形状はどうなってる?(上から取り付けられるか?どうか?)

この3つは確認するようにしましょう。

 

あ。

それと。

蛇口の取り付けは簡単ですが、蛇口の取り外しは、意外に大変です。

我が家の場合、最初の蛇口は20年ももったんですよ。

でも、おかげで、取り外すのに、電気サンダーでビービー切らないとはずれませんでした。(泣)

 

なので、もし、外せなかったら・・・ということも、一応、念頭においておきましょうね。

(その時は、プロに頼みましょう)

 

ちなみに、今回、交換予定の2代目の蛇口は、たった2年半しかたっていません。

う~ん。蛇口も当たりはずれあるんかな・・・

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