我が家のシステムキッチンの蛇口が壊れました。
っていうか、めちゃくちゃ調子が悪いです。
以前は、ボキッツって折れたんですが、
今回は、水を出す時に、レバーがギシギシします。
おそらく、このまま放っておいても、直ることはありません。
しかも、年末でもあるので、お正月に向け、蛇口が調子が悪いのはストレスで仕方がありません。
で、すぐに交換することにしました。
システムキッチンの蛇口は普通、ワンホール
というわけで、早速、ネットで検索して、新しい物を買いました。
自分で交換するので、物さえあれば、なんとかなります。
ちなみに、システムキッチンの蛇口は、通常、ワンホールと呼ばれる蛇口が取り付けてあります。
カウンターからニョキッと伸びたような形のヤツです。
もっとも、ワンホールなんて言葉を知らなくても、全然違う形の蛇口を買う人は多分いないはず・・・(笑)
![蛇口交換](https://v-daiku.com/wp-content/uploads/2021/12/蛇口交換.png)
怪力だったわけではない・・・
形だけで判断すると失敗するかも?
ただし、自分で交換するぞ!
という意気込みはいいですが、形だけで判断すると失敗することもありますので、ご注意ください。
正直な話、こういう時は、誰だって、値段が手ごろなものを買いたいと思いますよね?
私だってそうです。
蛇口にものすごい思い入れなんかないですもん。(笑)
でも。
ちょっと待てよ。
そう思うのが大事です。
実際、見た目と金額だけで買おうかな・・・
そう思った蛇口が、ネットにあったんですが、
設計図を見て、これは、ホースが短すぎる。
ってことに気づきました。
商品自身は安くても、取り付け用の部品に費用がかかってしまっては本末転倒です。
意気込みだけでは失敗するかも?
部品の話だけではありません。
もう一つ注意すべき点は、日本のシステムキッチンの現場事情です。
現在、システムキッチンの蛇口は、
シンクの下にもぐることなく、上から取り付けられることが、当たり前の常識になっています。
つまり。
それを見越して、キッチンメーカーのシンクは作られているので、
いくらシンク下にもぐったところで、
隙間がなさ過ぎて、手も道具も入らず、蛇口が取り付けられない・・・なんてことになるやもしれません。
ですから、
「多少、手間はかかっても、シンクの下にもぐって取り付けるからいい!」
というつもりなのであれば、必ず、商品を購入する前に、シンク下にもぐって確認してくださいね。
まとめ
システムキッチンの蛇口が壊れても、自分で交換することは可能です。
ただ、ネットで買うとなると、いろんなメーカーの商品が売られているので、取り付けられるかどうか?の確認はしておくのが良いでしょう。
最低でも、
- 蛇口の取り付け穴の大きさは大丈夫か?
- 取り付け金具はちゃんと同梱されているか?
- 蛇口そのものの形状はどうなってる?(上から取り付けられるか?どうか?)
この3つは確認するようにしましょう。
あ。
それと。
蛇口の取り付けは簡単ですが、蛇口の取り外しは、意外に大変です。
我が家の場合、最初の蛇口は20年ももったんですよ。
でも、おかげで、取り外すのに、電気サンダーでビービー切らないとはずれませんでした。(泣)
なので、もし、外せなかったら・・・ということも、一応、念頭においておきましょうね。
(その時は、プロに頼みましょう)
ちなみに、今回、交換予定の2代目の蛇口は、たった2年半しかたっていません。
う~ん。蛇口も当たりはずれあるんかな・・・
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