先日、娘が、「銀魂」全77巻を大人買いしました。
で、さすがに、今のままでは、収納できなかったので、
テレビの上の壁面に、本棚をDIYで作りました。
今あるスペースで作る
「壁面の本棚」というと、
壁面いっぱいの図書館みたいな感じをイメージするかもしれませんが、
DIYなのだから、今あるスペースに合わせて作ればいいだけです。
また、収納する物があらかじめ決まっていると、
棚のサイズも自ずと決まってきます。
今ある家具を利用する
正直、もう、若くはないので、
全面的に整理整頓して模様替え~!
なんてのは、めんどくさいです。
ただ、今ある家具をそのまま利用するなら、気楽にDIYできます。
今回は、もともとのテレビ台のスペースをうまく利用して、
橋のような形に作りました。
「銀魂77巻分」に必要なスペースは、中央の棚、2段分ぐらいのものですが、
- 本棚を倒れないように固定するため
- 見栄えをよくするため
- 棚が多いのは別に構わない
という理由で、こんな形になりました。
スイッチ部分の切り欠きは、ご愛敬です。
和室ならメリットは多い
この部屋は、もともとは和室だったので、
基本、真壁です。(柱が90cmごとに見える壁)
実は、本棚の取り付けのために、この柱が役に立っています。
写真では、本棚の奥に見える柱が、気になりますが、
本が、全部、収納されれば、見えなくなりますから大丈夫です。
また、和室の場合、
変に塗装とかするよりも、
無垢の板そのままを取り付けられるので、手間が省けます。
無垢の板ならば、知らない間に、日に焼けていくので、
いつのまにか、柱や長押と一体感が出て、しっくりしてきます。
まとめ
今回の本棚は、
収納するというよりも、リビングで読みたい時に、すぐ読める!
そんな本棚になりました。
たかが、本棚ですが、
どこに、どんな形で作るか?によって、
使い方が大きく変わってきます。
そんなところも、考慮に入れつつ、
自分らしい本棚のDIYができるといいですね。
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