雨対策も兼ねて無双窓を作成

ウッドデッキに雨が入り込む リフォーム未満

ウッドデッキは、洗濯物干しだけでなく、灯油とか、タイヤとかの収納にも便利です。

ですから、屋根付きのウッドデッキを作ったのですが、思いもよらないことが起きました。

ウッドデッキに雨が降り込む

屋根はあるのに、ウッドデッキに雨が降り込んでくるのです。

作った当初は、それほど気にはなりませんでしたが、ここ数年、雨の降り方がだんだん、ひどくなってきています。

  • 夏のゲリラ豪雨
  • 冬なのに、土砂降り

しかも、このウッドデッキは、風の通り道になっていました。

ウッドデッキに雨が入り込む

写真の中央(収納できるベンチ)が濡れていますよね?
とにかく、屋根だけでなく、腰壁だってあるのに、雨が降り込んでくるのです。

ただし、振り込んでくるのは、風向きからして、ほとんどが、こちら側からだけです。

雨対策も日差しも風も手に入れる!

どうしようか?考えた結果、こんな風にしました。

ウッドデッキに無双窓

無双窓を閉めたところ

雨が降りこんでくる方向に、いわゆる「無双窓むそうまど」を取りつけました。

これなら、

  • お天気のいい日には、太陽光も風も入るし、
  • 雨の日だけ、雨が降り込まないようにできる

と一石二鳥です。

無双窓とは?
縦の板を、ストライプのように打ち付けたものを2枚作ります。
1枚は外側に固定。
もう1枚をスライドできるように内側に取付けます。
内側を動かすと縦の板が互い違いになって、窓が開閉します。

たった、これだけのことですが、

  • 今までよりも、たくさん洗濯物が干せるようになりましたし、
  • 収納していた物が、濡れてダメになる心配もなくなりました。

もちろん、雨が降り込まなくなることで、

傷み始めていたウッドデッキ自体も、この状態でストップさせられそうです。

ウッドデッキの収納

ウッドデッキは、文字通り、木を使っているので、どんな風にも加工できるところが、嬉しいところです。

昔の不満と今の不満は、当然、違ってくるわけだし、必要な物も変わっていきます。

ですから、それに合わせ、ちょこちょこ直しするのは、家にとっても、気持ち的にもいいことですね。

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