ウッドデッキは、洗濯物干しだけでなく、
灯油とか、タイヤとかの収納にも便利です。
だから、今の家をリフォームする時、
当たり前のように屋根付きのウッドデッキを作ったのですが、
思いもよらないことが起きました。
ウッドデッキに雨が降り込む
屋根はあるのに、ウッドデッキに雨が降り込んでくるのです。
作った当初は、それほど気にはしていませんでした。
でも、ここ数年、
雨の降り方がだんだん、ひどくなってきています。
- 夏のゲリラ豪雨
- 冬なのに、土砂降り
しかも、
住んでみて初めてわかったのですが、
我が家のウッドデッキは、風の通り道になっているようです。
写真の中央(収納できるベンチ)が濡れていますよね?
とにかく、屋根だけでなく、腰壁だってあるのに、
雨が降り込んでくるのです。
ただし、振り込んでくるのは、こちら側からだけなので、
雨が降りそうな日には、洗濯物を反対側にできるだけ寄せて干す。
そんなことをやっていました。
ウッドデッキの雨対策
でも、もう我慢の限界です。
どうしようか?
考えた結果、こんな風にしました。
ウッドデッキに、いわゆる「無双窓」を取りつけました。
これなら、
- お天気のいい日には、太陽光も風も入るし、
- 雨の日だけ、雨が降り込まないようにできる
と一石二鳥です。
たった、これだけのことですが、
- 今までよりも、たくさん洗濯物が干せるようになりましたし、
- 収納していた物が、濡れてダメになる心配もなくなりました。
もちろん、雨が降り込まなくなることで、
傷み始めていたウッドデッキ自体も、この状態でストップさせられそうです。
早速、ホームセンターへ行って、キシラデコールを買ってきたので、
少しずつ、塗装し直していくつもりです。
まとめ
医者の不養生、紺屋の白袴で、結構、この工事は後回しになったのですが、
ようやく、ウッドデッキに無双窓を取り付け、
雨の心配もなくなったので、
ウッドデッキに収納していたものも、いろいろ整理しました。
ウッドデッキは、文字通り、木を使っているので、
どんな風にも加工できるところが、嬉しいところ。
ウッドデッキに、無双窓を取り付けているお宅は、それほど多くないと思いますが、
我が家には、ピッタリの方法だったなと、ニヤニヤが止まりません。
それにつけても、やっぱり、20年は目安だなぁ・・・と実感します。
気候変動、社会の変化などもあって、
昔の不満と今の不満は、当然、違ってくるわけだし、
必要な物も変わっていきます。
だから、
それに合わせ、ちょこちょこ直しするのは、家にとっても、自分の気持ち的にもいいことです。
確かに、私は、いつかは、違う家に引っ越したい。
そう思っていますが、
将来のために、今をおろそかにはできません。
今だって、楽しい家じゃないとね。
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