最近、空き家になっている実家に行く回数が増えています。
で。
一応、電気とかは使えるし、冷蔵庫もあるので、
それなりに何でもできそうに思えるかもしれません。
でも、現実には、やはり住んでいる家のようにはいかないんです。
ただ、この不便さが楽しいんだってことに気づきました。
不便でも、おやつを作ってみる
今までは、おやつを家から持って行ったり、
行く途中に買ったりしてたんですが、
それもなぁ・・・と言うことで、
空き家で作ってみることにしました。
家とは違い、おやつ作りのための道具はありません。
オーブンどころか、泡立て器すらない。
なので、簡単にできるスイートポテトを作ってみました。
牛乳はなかったので、牛乳なしです。
お芋を茹でてつぶし、砂糖と卵を適量、
あと、冷蔵庫にチューブバターがあったので、それを絞り出しました。
もちろん、卵は全卵です。
卵黄とかにすると、卵白が残っちゃうから。
最後に、アルミカップに入れて、トースターで焼きました。
もちろん、卵黄を上に塗ることもしませんでした。
で、出来たのが、こちら。
結構、ワイルドだろ?(爆)
ちなみに、余った卵はお昼ご飯に使いました。
んで。
もう一つ、気づいたことが。
場所を変えたら?生かせる道具?
今、私が住んでいる家は、IHではなく、ガスコンロです。
これは、私がガスのほうが好きだからです。
でも、以前、買ったフライパンは、
ガスコンロとの相性がどうも最悪だったようで、
- 重くて振れない
- 温まるのが遅く、食品がくっつく
という状態だったので、
空き家のIH用に使ってみることにしました。
すると。
このフライパンが持つ能力が最大限に引き出されました。
そもそも、IHは、フライパンを振ってはいけません。
だから、重くても構わないし、
なんと言っても、IHでの温まり方がすごくいい!んです。
試しにスイートポテトで余った卵を焼いてみましたが、
なんと!素晴らしい!
卵焼きが、スルスルと出来上がりました。
まとめ
今回のお話は、とても小さな事柄ではあるのですが、
人生もまた同じかも・・・と思う出来事でした。
不便=悪ではなく、気持ち次第で楽しくなれるし、
場所さえ変えたら、輝ける可能性はある!んですよね。
小さなフライパンすらそうならば、人間ならもっとです。
コメント