火災警報器の交換時期とその注意点は?

火災警報器の交換時期と注意点住まいのメンテナンス

住宅用の火災警報器の設置が義務付けられたのは、

  • 新築は2006年6月
  • 既存住宅は地域差はあるものの、遅い地域でも2011年6月

です。

そして、一般的な火災警報器は、

(1)電池の寿命

(2)ホコリや異物の混入

(3)電子部品の寿命

により、交換の目安は10年とされています。

 

でも、問題はここからです。

「我が家の火災警報器って、えっと、いつ設置したんだっけ?」

頭に???が芽生えた人、いらっしゃいませんか?

設置時期を覚えていない時は?

火災警報器の設置が義務付けられた後、

マイホームに引っ越した人は、

引っ越しした年=設置時期になるはずなので、心配はいりません。

 

でも、義務化される前から、家を持っていた人にとっては、

「えっと、いつ、設置したっけ?」

こうなるのは、必至です。

 

ボタンを押してみる

火災警報器のサイトによれば、電池切れの合図はあるとあります。

が。

果たして、我が家に取り付けたのが、合図をしてくれるタイプなのか?

そこが、問題だし、不安です。

普通、こういう機能って、普通、高いやつにしかついていないんじゃないの?

と疑心暗鬼状態です。

 

そこで。

実際にボタンを押したり、ひもを引いたりして確かめます。

 

ピピ、ピーピーピー。

おぉ!ちゃんと鳴りました。

 

 

でも。

だからって、安心できません。

今は鳴るけど、1週間後に切れることもあるかも・・・。

と、また疑心暗鬼状態。

 

火災警報器の交換時期と注意点

 

不安に過ごすより・・・

というわけで、

不安に過ごしているよりも、v子は火災警報器を変えることにしました。

ネットでいろいろチェックした結果、今回は、こちらを購入しました。

 

火災警報器交換時期と注意点

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火災警報器が義務付けられている設置場所は、寝室と階段です。寝ている間がやはり危険だからですね。設置するのは、煙式です。お間違えのないよう。

 

注意しておく点は?

今回は、以前と同じ過ちを繰り返さないために、

交換時期を知らせてくれるタイプを購入しました。

 

とは言え。

今度は、取説もしっかり保管しておこうと思います。

もちろん!そこに、設置した日も記載するつもりです。

 

前回、一番の失敗だったのは、

  • 警報器自体に取付日も記載せず、
  • 取説も捨ててしまったこと

でした。

 

取り付ける時には、それに一生懸命になりすぎて、

先のこと、忘れちゃうんですよね~。

 

まとめ

昔、火災警報器を取り付けた時には、

「まぁ、10年も持つのね!」と思ったのに、

その10年は「あっという間」で、「え、もう10年にもなるの?」という感じです。

 

※現実には、設置時期が不明なので、本当に10年経ったか?はわからないのですが、仕事柄、率先して火災警報器は付けた気がするので、多分、10年近い年月は経っているはずです。

 

でも、火災警報器は作動しなくなってから交換するより、

作動しているうちに交換するのが、やっぱり理想的です。

特に火災警報器は、天井に取り付けられているので、ついつい忘れてしまいがちです。

ぜひ、確認してみましょうね。

 

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