年を重ねるたびに、掃除機がめんどくさい!
そう思うようになりました。
なんせ、
- 掃除機をクローゼットから出して、
- セットして、
- 部屋中、ぐるぐる散歩させて、
- また、収納して・・・なんて、
考えただけで、ゲッソリです。
それに、掃除機って重い!
1年ほど前、掃除機を買い替えた時、軽いヤツを選んだのに、
「うゎ~、軽い!」
そう思ったのは、わずか1週間でした。
慣れてしまえば、結局、重いし、めんどくさい・・・
掃除機がめんどくさい理由
そもそも、掃除機がめんどくさいのは、
部屋に物が多いから。
- 部屋にある物を、あっちへ動かし、こっちへ動かし、
- そんなことしながら、コードも絡む・・・
なんてことになったら、
誰だって、「キ~ッ」ってなるはず。
それに加え、
- 掃除機の音
- 掃除機の熱
も、心地よくありません。
リフォームした田舎のおうちの掃除体験
そうグジグジ考えていると、
ふと、リフォームさせてもらった田舎のおうちの掃除体験を思い出しました。
実は、この時、
コード式の重い掃除機を使っていたにもかかわらず、
全然!掃除がイヤじゃなかった!!んですよね・・・
もちろん、家具はそれなりに置いてありました。
ただ。
掃除をしている最中に、掃除機を阻むものが何もなかったんです。
「断捨離」ができる?
つまり。
掃除機がめんどくさいのは、
単に物が多いからだけじゃなくて、
それが、掃除機を阻むものになっているからなんだと思います。
だから、
掃除機を気楽にかけられるようにするには、
掃除機を阻むものを、すべて失くしていけばいいわけです。
- たとえば、ソファとか、
- たとえば、座椅子とか
- たとえば、リビングテーブルとか、
思い切って、失くしてしまえばいい・・・
とは思うんですが、
正直、その勇気がありません。
いっそのこと、引っ越したい
そこで、最近、はまっているのが、
本気で引っ越しを考える!
と言う方法です。
最近は、特に、今よりももっと田舎に行きたい!
そこを終の棲家にしたい。
なんて考え始めているので、余計にこういう方法がピッタリきます。
ポイントは、
引っ越しが、まだ夢段階だ!ってところです。
実現はまだ先だけれど、
今のうちに、
自分らしい暮らしに最低限、必要なものは何か?
そこをもう一度考えよう!
そういう試みです。
さらに、気持ちを高めるために、ガイドにしてみたのが、こちらの本。
タイトルに惹かれて買いました。
内容的には、
うんうん・・・とうなづくこともあり、
そうかな?と首をかしげることもあります。
要は、自分らしいリストを作り上げれば良いわけで、99にこだわる必要もありません。
まとめ
実を言うと、
「掃除機がめんどくさい」
というのは、昔から、そう思っていたわけではない気がするんです。
若い頃には、出勤前に毎日、掃除機かけていましたから。
もちろん、体力も気力もあったんでしょうけど・・・。
でも。
年を重ねるたびに、
家族のライフスタイルが変化するたびに、
物は増え続けていきます。
特に、いろんなものが便利になればなるだけ、
物は、ドンドン増えていく気がしています。
だから、やっぱり。
自分に最低限必要なものは何か?
そういう問いかけは、必要だと思うし、
v子ならではの「シンプルに心かるく生きる住まいリスト」を作ってみるつもりです。
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