台風被害の時の火災保険の申請は?

台風被害と火災保険 古い家のメンテナンス

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台風シーズン到来です。

台風による被害はできるだけない方が良いですが、

万が一、自宅が台風被害に遭った場合。

大きな被害でなくても、

  • 雨樋が外れた
  • 雨漏りがした
  • 瓦が飛んだなどなど、

もしかしたら、火災保険の申請ができるかもしれませんので、

慌てないためにも、前もって、きちんと確認しておきましょう。

火災保険の申請そのものよりも納得がいかないこと

火災保険に入っている人は90%以上なのに、

火災保険を適切に利用している人は数%だと言われています。

 

私自身は、建築業界にいたので、

台風被害にも火災保険は使えるということは知っていますが、

火災保険だから、火災に遭った時にしか使えない。

そう思い込んでいる方は、とても多いのです。

 

台風被害と火災保険

 

ただ、今、このサイトをご覧になっている方に限っては、

火災保険が使えることはご存知のはずなので、あとは申請するだけですね?

ただ、この火災保険の申請。

手続きに関しては、

それぞれの保険会社が求める書類等を準備するだけなので、それほど難しくはありません。

が、実際に承認される金額や理由が、なんだか納得がいかないなぁ・・・

そういうことは結構ありますので、心づもりはしておきましょう。

 

でも、一体、何故?こういうことが起きるのでしょうか?

それは、

申請書の提出後に、現場確認にやってくる人の言い分が、結局、とても曖昧だからです。

そもそも、火災保険は経年劣化した部分には適用されません。

でも、それって、微妙なんですよ。

だって、住宅への被害が経年劣化なのか?台風なのか?

なんてことは、神のみぞ知ることだから。

実際、いろんなお客様の火災保険申請の結果を見てると、

もう、これは、現場確認をした人間の胸先三寸で決まってしまう!

そう結論づけてもいいんじゃないか?と思います。

 

おそらく・・・ですが、

保険会社側としては、できるだけお金は出したくない。

これが、本音でしょうしね。

正直、お客様から火災保険の手続きの話を聞いていると、

「後から、後から、いちゃもん付けてくるもんだな。」

という感想を持ったほどです。

実際、そのせいで、保険会社と大ゲンカしちゃったお客様もいらっしゃいましたし。

 

火災保険の申請代行を利用してみるのも手

まぁ、つまり。

現実的な話をすれば、

火災保険の申請では、お客様側の主張は100%は通りません。

だって、お金出すのは、保険会社なんだから。

結局、保険会社に「これが、決まりです」って言われたら、終わりです。

 

だからでしょうか?

最近は、火災保険の申請代行をしてくれる所も、いろいろ出てきています。

 

もちろん、不正請求やお金目当てというのではありません。

せっかく、火災保険をかけてきたのだから、納得できる形で十分に使いたい

ただ、それだけのことです。

 

そして、そのためには、

プロはプロにまかせた方がいいと思います。

ただし、相手はプロです。

どこかで、お金が発生しなければ、仕事として成り立ちません。

だから、

  • 手数料払ってもいいよ!
  • いろいろ、面倒な手続きもやりたくないし!

そう思う方のみ、申請代行を考えてもいいと思います。

もっとも下記のサイトは、完全成功報酬なので、とりあえず聞いてみるのもアリです。

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まとめ

火災保険って、家を建てたら、大体、入らされているはずです。

で、保険証券を見ると、

あら~、こんなことも、あんなことも、補償の対象になってる!

と気づくことも多いはず。

 

ただ。

実際に、保険請求の手続きをしようと思うと、

いろいろ、イラつくこと、腹立つこと、あるんですよ。

 

だから、

これだけは、言っておきたいんですが、

台風被害後の申請は、正直、すっごく大変です。

なぜって、気持ち的にも時間的にも余裕がなくなるから。

そうならないためには、

心の平穏のために、前もって、無料調査を依頼しておくのも、良いと思います。

 

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