せっかくリフォームしたのに、
「あぁ、やっぱり、やっておけばよかった・・・」
そんなふうに思うことが一つでもあったら、ハッピー度は下がりますよね?
そこで、そうならないためには、何をどうすればいいのか?
お話しようと思います。
自分が納得しているか?どうか?
リフォームをほんのちょっとでも後悔しないためには、
- その工事をやったか?どうか?よりも、
- その機能をつけたか?どうか?よりも、
「ご自身がちゃんと納得したか?どうか?」
ここが一番大切です。
そりゃあ、誰だって、やりたいこと全部やれるのなら、こんなに嬉しいことはありません。
でも、
費用の問題だったり、
家族の反対だったりで、
できることばかりとは限りません。
そうなると、優先順位の高い順から、GOサインを出していく!
という方法がとられるわけですが、実は、これ、そんなに良い解決策でもないんです。
何故なら?どれだけ優先順位が低くても、
「やりたかったのに、できなかった・・・」いう想いは、やはり、後悔につながってしまうものだからです。
自分できちんと選びましょう
これを防ぐためには、できることは一つしかありません。
それは、
きちんと、自分で考え、自分で選ぶ!ことを意識するのです。
やりたいのに工事しない。
欲しいのに買わない。
という場合は、往々にして、「仕方がなく、そうする」という気持ちになりがちです。
でも、それをグッと抑え、
「その工事はやらない。その機能はいらない。なぜならば・・・」と、
やらない理由、いらない理由を自分の中で明確にしてみましょう。
ここに時間を割いておくと、
「あぁ、あの時、やっておけばよかった・・・」
なんて後悔の海には、沈んでいかないはずです。
だって、できないものはできない
それに何より、
家族の反対を押し切ってまで、
予算をめちゃめちゃオーバーしてまで、
自分の我を通すなんてことは、なかなかできるもんじゃありません。
実際、リフォームは、一度で完成させなければならないものでもありません。
もし、あきらめた工事や、あきらめた機能が、
後付けでも大丈夫なものならば、次回のリフォームへ回してもいいわけですし。
まとめ
リフォームでやっておけばよかったと思う工事は何ですか?
そんな問いを、何千人にしたところで、意味はありません。
だって、これは統計の話ではなく、自分の気持ちの問題なのだから。
参考になれば、嬉しく思います。
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