空き家の探し方として、やはり役立つのは「空き家バンク」です。
ネットを使えば、どの地域の空き家でも簡単に検索できます。
空き家なので、金額も安いですし、
- 安い家が欲しいな。
- 田舎暮らしがしたいな。
という方には、使えるサイトだと思います。
ただし、ここには注意点もあって、
必要以上に怖がる必要もないけれど、
100%信頼しすぎるのも良くありません。
そこで、
- どんなふうに、空き家を探せばいいのか?
- 見分け方は?あるの?など、
私自身の「空き家探し」と同時進行でお話していきたいと思います。
空き家バンクで見るべき点は?
空き家バンクに掲載されている情報は、
物件によって結構、差があるようです。
外観の写真だけしか載っていない物件。
たくさんの写真や間取りが載っている物件など、様々ですが、
絶対に掲載されていないのが、正確な住所です。
まぁ、当たり前ですね。
個人情報とかありますし。
ただ、だからと言って、
管理している自治体や、不動産屋さんに連絡して、
いきなり家を見に行くのは、私はご法度だと思っています。
以前も書いたと思いますが、
たとえ、空き家バンクに、気に入った「家」があったとしても、
まずは、その「家」がある地域をちゃんと確認しましょう。
まぁ、これは、新築でも同じではあるんですが、
空き家バンクで空き家を見つける場合は、
過疎化している地域が多いので、その場所の雰囲気を見定める!
というのは、より重要になってきます。
その地域へ行ってみるのは何故?
「家」が欲しい。
という気持ちがあると、普通は、「家」だけを見に行きがちです。
でも。
「家」を見に行く前に!ぜひ!
そこで生活するのだ。
という想像力をもって、まずは、その地域に行ってみましょう。
たとえ、観光で訪れたことがある場所であっても!
「あぁ、あそこね。知ってる、知ってる!」
などと言わず、
そこに住むつもりで、わざわざ行くべきです。
実際、視点が違えば、見えてくるものは、全然、違います。
もちろん、私も先日、行ってきました。
そして、「ホームセンター」や「スーパー」など、目ざとく見つけました。
あと、郵便局とか、宅配の車とかもね。(ネットショッピングするから(笑)
だって「家」があるだけでは、生活できませんから。
あと。
その地域の「雰囲気」も、味わってくるといいです。
肌で空気を感じてくる・・・んです。
あんまり科学的ではありませんが、
正直なところ、こういう第六感みたいなものは、意外と大事です。
人間も動物ですから。
さぁ、家を見に行こう!
さて、なんとなくではあるけれど、地域は大丈夫そうだな・・・
ということになったら、いよいよ、「家」を見に行きましょう。
多くの地域において、空き家は自治体が窓口になっていますので、
メールか電話で、問い合わせをします。
そうして、いよいよ、家を見に行ったならば、
- 家の傷み具合はもちろん
- 自分の妄想の方も、ちゃんとチェックしましょう。
空き家だったわけですから、
家の傷み具合をチェックするのは、ある意味当然です。
ただ、家の傷んでいる個所をチェックして終わり、では意味がありません。
そんなふうに傷んでいる家を前にしても、
「その家で暮らす、自分が想像できるか?」
「その家で暮らす自分は、幸せそうに見えるか?」
そういう妄想ができるか?どうか?
これを、自問自答してくださいね。(家族の意見も聞いてください)
正直、そういう妄想ができない物件は、止めた方が無難だと思います。
値段が安いとか、家の状態がいいとか、
お買い得ですよ・・・とかの言葉に騙されないように。
まとめ
さて、いかがでしたか?
私自身は、先日、地域は見に行ったので、
今、問い合わせをしているところです。
が。
実を言うと、
気になってる物件の場所を、先日、地域を見に行った時、見つけちゃったんですよね~。
もちろん、家の中までは見ることができなかったので、
どれぐらい傷んでいるか?は、はっきり把握できませんでしたが、
それでも、これは、奇跡?
それとも、家に呼ばれてる?
なんて、思いました。←(いやいや、ダメだぞ。ちゃんと中も見ないと)
さてさて。
どうなりますか。
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