空き家に移住する時の注意点は?

空き家に移住する注意点 空き家と移住

先日もお話ししましたが、

空き家に住むということは、その地域に住む=移住するということです。

だからこそ、最初から家だけを見に行くのは、あまりお勧めしない・・・

という話をしました。

 

 

ただ、私自身、実際にいくつかの空き家を探してみて、

思いもかけず、分かったことがありましたので、

今回は、そんな話を共有しておこうと思います。

 

 

空き家に移住する意味

まず、空き家に移住するということは、その自治体のお世話になるということにほかなりません。

確かに、私が先日、話していたように、街の様子とか、スーパーとかコンビニとか、そういう具体的なことも大事です。

でも、

  • 自分が住む自治体がどういう体質なのか?とか、
  • 将来のビジョンはどうなのか?ということまで、

しっかり調べた方が良い!

最近、そう想うようになりました。

 

なぜなら。

空き家がある地域というのは、転出者が多い=段々と廃れてきてしまっている地域なわけです。

人口減少も起きている中で、自治体として、どう?頑張っていくのか?

それを知っておくことは、大切なことだと思います。

 

実際、空家バンクの目的は、

  • 空き家問題の解決
  • 人口問題の解決

を目的にしているわけですが、

正直、自治体によって、ずいぶん感じが違っています。

 

実際に肌で感じたこと

ここからは、私が実際に感じたことをお話ししておきます。

ちなみに、今、私が気になっている空き家は3軒あり、

その3軒ともすべて、自治体が異なります。

 

もちろん、すべての自治体等に申し込みはしたのですが、(場所によっては自治体が窓口になっていないところもあります)

電話をしたり、メールをしているうちに、なんとなく見えてくるものがあります。

まぁ、これも第六感と言ってしまえば、それまでなのですが、

この段階で、なんとなく納得できないな・・・

ということがある場合は、おそらく止めた方が無難だと思います。

 

特に、田舎の場合は、自治体の感覚がそのまま住人の感覚ってことも多いので、

ぜひ、いろいろ調べておくことをお勧めします。

 

空き家に移住する注意点

 

何を見るべきか?

では、いったい、何を見るべきか?

どこを見るべきか?

 

誰もが最初に目にするのは、空き家バンクに関する各自治体のサイトだと思います。

まぁ、正直なところ、どの自治体のサイトも、いいことしか書いてありません。

だから、そこは、話半分に聞いておきましょう。

 

また、移住者の声も、話半分程度にしておきましょう。

移住してきて、悪口言うわけありませんから。

むしろ、調べたいのは、その移住者が、10年以上、ちゃんとそこに根を下ろしているか?どうか?の方です。

 

もし、そこまで確認するのが大変ならば、

せめて!「移住者の声」を一つずつ、読んでいって、

その町が、どういうタイプの移住者が欲しいのか?確認しておきましょう。

 

たとえば。

私が問い合わせをしている

A地域のサイトには、移住者の声として、

「仕事は選ばなければ、ちゃんとありますよ」とか、

「移住すれば、なんとかなるもんです」なんて話が載ってましたし、

B地域の移住者は、「町おこしのために選ばれた起業家」ばかりでした。

 

どうでしょう?

これを見るだけでも、それぞれの町が移住者に何を求めているのか?

手に取るようにわかりませんか?

 

ちなみに、私自身は、A地域は、もうないな・・・と決断しました。
家はとても魅力的でしたが、家の前に自分の人生が大事ですから。
特に仕事の件や、なんとかなるっていうのが、心にひっかかりました。
また、これで町が求めている人間像がはっきりしたので、さっさと次を探すことにします。

 

まとめ

移住するってことは、ある意味、結婚と同じです。

だから、町が求められている人間像に、自分が当てはまるなら、

そして、自分もそれでいいんだったら、多分、移住もうまくいくんです。

 

でも、もし、一つでもそうじゃないことがあるのなら、

なんか、心に小さなトゲを感じることがあるのなら、

その空き家にいつまでもご執心なのは、よくありません。

 

私なんかは仕事柄ついつい、

「この家に惚れました!なんとか、直してあげたいです!」

って想いが強すぎて、

結構、最初は、妄想膨らますタイプなんですが、

そこはそれ。

長年、商売をやってきたわけだから、最終的には冷静にシビアーに考えます。

 

そして、やっぱり思うんですよ。

自分の勘を信じるのが、最良!って。

 

そういえば、これと同じこと、新築系の社長さんもおっしゃってましたね。

「なんというか、私自身がやりたくないんだよ。あの人の家。」(爆)

 

依頼を受ければ、お金儲けができることがわかっていてもそうなんだから、

自分の家ともなれば、余計ですよ。

 

実際、多くの人が、自分の勘をないがしろにしすぎです。

条件がよさそうに思える空き家バンク制度ですが、

だからこそ、地域との相性をしっかりと見極めないといけないんです。

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