日本には四季があるので、
- 冬には冬の家電を使い、
- 夏には夏の家電を使います。
なので、住まいを考える時には、
こうした季節家電の収納方法まで考えて、家づくりに取り入れる必要があります。
季節家電の収納場所は?
まず、季節家電を収納する場所についてです。
もしかしたら、外の物置に置いているという方もいらっしゃるかもしれませんが、
いわゆる普通の金属製の物置の場合、
かなり寒暖の差が激しくなるため、あまりお勧めではありません。
季節家電の収納のポイント
物置がダメということになれば、
家の中、押し入れやクローゼットの中ということになりますが、
この時、何より大事なのは、
買った時の段ボール箱を捨てない!ことです。
その理由は、
ホコリ等をシャットアウトできるだけではありません。
一番の理由は、
その季節家電を使っている間でも、収納スペースの確保ができることです。
収納スペースは減っていく一方
住まいというのは、通常、
人間が住めば住むほど、狭くなっていくものです。
それは、言うまでもなく、物がドンドン、ドンドン増えていくからです。
しかも、季節家電って、
- 「暑いっ!」
- 「寒いっ!」
のが、我慢できないから、つい余分に買いたくなったりします。
この冷静さを欠いた行動が、あとから、収納する場所がない~!
という状況につながっていきます。
だからこそ、
買った時の段ボール箱は取っておきましょう。
もちろん、その家電を使っている間は、その箱はカラの状態です。
でも、そのカラの箱を収納しておくことが、
収納スペースを圧迫しない、一番の秘訣になるんです。
もし、余分に季節家電を買いたくなったとしても、
そのカラ箱が押し入れやクローゼット内にある限り、
自宅の収納スペースの状況は、常に把握できています。
だって、その存在が、ちゃんと、目に見えているから。
でも、逆に、カラ箱がなかったらどうでしょう?
言うまでもありません。
人は、目の前にない物のことは、本当にケロッと忘れてしまうんですよ。
まとめ
最近は、ちゃんとした工務店なら、
持ち込み家具リストみたいなものを利用しつつ、
収納スペースが足りないなんてことがないように、気を使ってくれます。
でも。
それでも、住んでいる間に、物は増えていくし、
思い通りにならないのが、住まいです。
中でも、季節家電は、一番、厄介かもしれません。
実は、かくいう私。
今年の冬に、ファンヒーターを一つ、もらっちゃったんですよ。
もらったものなので、箱なしなんです。
一応、今年の春に関しては、収納スペースに問題はありませんが、
来年、ちょっと、気を付けないといけないなぁ・・・と思ってます。
でも、
- ファンヒーター2台
- 石油ストーブ2台
- オイルヒーター1台
- ホットカーペット1枚
- こたつ1つ
もしかして、我が家は、暖房器具、ありすぎですか?(笑)
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