家電を塗装する。
なんてことも、そんなに珍しくなくなってきました。
さすがに、私自身は、冷蔵庫やレンジを塗る気にはなれませんが、
扇風機は、やってます。(やってんのか~い!)
ただ、注意点もありますので、そこもお話しておきます。
家電の安全性を考慮すべし!
家電というのは、電化製品なので、あくまでも、安全であること!
ここが、一番、大事なことです。
見た目ではなく、安全性ね。
だから。
そこんところは、一応、
- 「大丈夫、大丈夫」と勢いでやっちゃうのではなく、
- 自分なりに、ちゃんと判断して塗装しましょうね。(あくまで、塗装は自己責任です)
長期使用製品安全表示について
また、家電の安全性をちゃんとしようね!的な法律も2009年より施行されております。
それが、長期使用製品安全表示というものです。
要するに、家電って、ついつい長く使っちゃうけれど、経年劣化するものだから注意してね!
ということを表示する法律です。
だから、2009年以降の家電には、設計上の標準使用期間なるものが、表示されているはずです。
言うまでもなく、
この期間を過ぎて使用すると、経年劣化による発火等の危険があるとも記載されています。
ちなみに、この対象になっている家電は、
- 扇風機
- エアコン
- 洗濯機
- 換気扇
です。
なので、もし、古い家電をリメイクしよう!
と考えている方は、一度、よく確認してから塗装してくださいね。
扇風機を塗装しました
さて、注意点はよ~くわかった上で、我が家は扇風機を塗装しました。
今回、この扇風機の塗装は2回目になります。
4年ほど前に、一度、娘が扇風機をキャンバス代わりにしました。
さすがに、4年経ったら、みすぼらしくなってきたので、
今回、こうしました。
さわやかな色になりました。
夏らしくて、いい感じです。
家電に塗れるペンキは?
あと、家電に塗れるペンキについてもお話しておきます。
実は、我が家は、私も娘もニオイに敏感です。
だから、ペンキは使いたくありませんでした。
そこで、前回も、今回も、アクリル絵の具を使いました。
アクリル絵の具って、割と、なんでも塗れる優れものです。
ただ、
表面がツルツルしたものだと、爪などで引っ掻くと簡単に取れてしまいます。
幸い、我が家の扇風機はマットな質感だったので、うまくいきました。
まとめ
前々から、私は、家の内装に塗装はお勧めしません!
とこのサイトで、言い切っております。
でもね。
小物家電ぐらいなら、塗装もします。(笑)
なぜなら、扇風機は、20年も30年も使わないからです。
また、もし、みすぼらしくなっても、また塗装できる大きさである!
ここも重要です。
正直な話、面積が広いって、思っているよりずっと!大変なんですよ。
だって、ほんと言うとね。
仕事だから、ちゃんとやるけど、
プロだって、心の中では「ゲンナリ」してるんですから。(爆)
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