アルミサッシの色、今頃になって後悔した理由とは?

アルミサッシの色、後悔しないために 暮らしの困ったや不便を解決

アルミサッシの色は、昔と比べて、選べるようになりました。

白、シルバー、ブロンズ、黒などなど。

メーカーによって、細かな色合いは違うものの、大体、上記の4色は普通にあります。

 

で。

この中からアルミサッシの色を選ぶ時、普通は、

  • 外観に合う色
  • 内装に合う色
  • 個人的な好みや考え

この3つを考慮する人がほとんどでしょう。

でも、ちょっと、待って。

アルミサッシって、サッシ枠の色だけで選ぶと後悔するかも・・・

ってお話です。

 

 

アルミサッシの色は皆、塗装です

まず、最初に!

もしかして誤解されているかもしれないので、そのお話から。

 

たとえば、

「アルミサッシの白色は、塗装だから、傷がつく、汚れる。」

という話があるようですが、そうではありません。

基本、アルミサッシは、どの色であっても、皆、塗装してあると考えておきましょう。

そりゃあ確かに、昔々のアルミサッシは、確かにアルミそのものでした。

でも今は、アルミの色をしていても、アルミ色を塗装するのが一般的です。

もしかしたら、メーカーによっては、アルミそのものの製品もあるかもしれませんが。

 

また、塗装してあると言っても、

今は技術も良くなったので、簡単に塗装が剥げるようなことはなくなりました。

ただし、白い色自体、汚れが目立ちやすいということはあるかもしれません。

 

アルミサッシの枠よりも・・・

でもね。

たとえ汚れたって、アルミサッシは掃除すれば、綺麗になるんです。

それよりも、

私が、今日、声を大にして言いたいのは、

アルミサッシの色次第で、サッシのパッキンの色も変わる!

って点です。

 

たとえば、白いサッシを選べば、パッキンは、白色になります。

で、当然、

シルバー系なら、グレー系(黒)

ブロンズや黒なら、黒系になるはずです。

 

何が言いたいか?というと、

アルミサッシは、どんなに良いガラスを入れたって、

結露しにくくはなりますが、ゼロにはなりません。

つまり、このパッキンにカビが発生する可能性もゼロではないんです。

 

アルミサッシの色、後悔しないために

 

あの頃の失敗・・・

実は、今の家をリノベーションした時、

若気の至りでしょうね。

風水にはまってたんですよね。

 

で、お風呂場の方角があまり良くなかったので、

お風呂だけは、浴槽もサッシも全部、白にしよう!と決めたんです。

 

私自身も、プロでありながら、サッシのパッキンなど、気にも留めていませんでした。

でも、その結果、何が起きたか?

というと、お風呂のサッシの白いパッキン。

見事に、カビました。

 

強力なカビ落とし剤はすごいが・・・

パッキンにカビが生えると、何がうっとおしいか?というと、

あれです。あれ。

カビキラーのCMでやってるやつ。

カビって、根が生えるんですよね。

つまり、表面は取れても、中の汚れが取れないんです。

 

もちろん、非常に強力なカビ落とし剤を使えば、

それすらも、綺麗に、落ちます。

昔、ネットで買ったカビ取り剤は、すごかったです。

 

でもね。

その手間が、面倒くさい。

強力すぎて、神経も使わなきゃならないし。

 

まとめ

もちろん、お掃除好きで、サッシもこまめに掃除してます!

そういう方には、これは不要な情報だと思います。

 

でも。

そんなに、サッシの掃除、できないよ~

という方は、

アルミサッシだけでなく、パッキンの色のことも、考えておかれると良いと思いますよ。

 

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