戸建てに住んでいると、鬱陶しい訪問販売などもありますので、
古い家であってもインターホンを付けたいですよね。
ただ、家が古いためか?
新しいインターホンが取り付けられるのか?
心配される人もあるようなので、その辺を書いておきたいと思います。
インターホンと家の古さは無関係
まず、インターホンの取り付けと家の古さは、基本、無関係です。
そこで、インターホン取り付けに必要なことは何なのか?
ここを、明確にしておこうと思います。
取付場所
まず、インターホンの取り付け場所として2カ所必要です。
- 玄関側の子機用スペースと
- 室内側の親機(電話もしくはモニター)用スペースです。
通常、玄関側の子機は、幅が約10cm(縦13cmぐらい)です。
また、室内側は、
- 電話型=幅が約6cm(縦15cmぐらい)で、
- モニター型=幅が約」15cm(縦が20cmぐらい)です。
電源
インターホンを動かすには、電気が必要です。
そのため、
- 通常(有線)のインターホン=親機をコンセントに挿す。
- ワイヤレスインターホン=親機・子機ともに電池が必要。
という状況になります。
古い家へのインターホンの取り付け方
古い家の場合、
もともと簡単なチャイムがついているのであれば、
そこにはインターホン用の線が来ているはずです。
その線を利用すれば、大体はうまくいきます。
ただ、チャイムの場合は、
- 室内側の親機の位置が高すぎる
- 親機の近くにコンセントがない!
場合も多く、親機を設置する場所まで、線をつないで伸ばすなどの措置は必要になります。
一般的にインターホン用の線は2本線が使われており、
線自体は、ホームセンターなどで、簡単に手に入れられます。
どうしても、線は隠したい!
となると、素人では難しいかもしれませんが、
古い家なので、線が露出していても気にならない!ということなら、
それほど、難しくはないでしょう。
ただ、線をつなげていくのは、無理だなぁ・・・
そう思われる方は、ワイヤレスタイプを選んだ方が良いでしょうね。
まとめ
インターホンを取り付けること自体は、それほど難しくはありません。
ネジが回せる人なら、誰でも取り付けられます。
が、多分。
問題になるのは、インターホンの親機、子機ともに取り付ける壁は何でできているのか?
ここだと思います。
柱みたいな所ならば、グイグイ、ネジで取り付けても良いですが、
それ以外の壁の場合は、どうすれば良いのか?
一番簡単な方法は下記の2つになります。
- 木の下地を探す。
- 木の下地を加える。
古い家の場合は、大抵、この方法で上手くいくはずです。
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