トップオープン型の食洗器のふたを作ってみた

住まいのメンテナンス

2年以上も前に、食洗器は使わない!と決心しました。

でも、ビルトインだったため、なかなか撤去ができませんでした。

いや、撤去自体は、そんなに難しいことではありません。

問題は、我が家の食洗器はトップオープン型だったってことです。

 

キッチン天板に穴が開く

トップオープン型の食洗器の場合、食洗器を撤去すると、

当たり前ですが、キッチンの天板に穴が開いてしまいます。

この穴をどうするか?

もちろん、ちゃんと「専用のステンレスのふた」が売っています。

買おうかな・・・とも思ったんですが、

なんか気持ちがはずまなかったんですよね。

で結局、2年以上も、そのままだったんですが、

食洗器って使わなくても、すごく汚れるんですね。

ふたに凹凸があるから、掃除もしにくいし。

 

ぜいたくは言わない。木でいいから!

そこで、「木」でも何でもいいから、「ふた」を作ってもらうことにしました。

後は、リメイクシートかなんか貼ればいいか・・・って。

で、ようやく、食洗器を撤去し始めると・・・。

うわ・・・

取付ビスを隠すカバーを取ったところ

機械が複雑な形状しているから、取り外していく過程でも、

こんなところも、あんなところも、汚い・・・んですよ。

 

さらに、撤去してみたら、食洗器が壊れた理由も判明しました。

機械内での水漏れでした。

(昔の製品だし、お湯を使う電化製品は、どうしても限界があるのかも)

 

適当でいいって、言ったのに(笑)

そして、いよいよ「木のふた」の登場です。

「リメイクシート貼るから、何でも構わない」

そう言っておいたんだけど、

こんなん、できました。

ピカピカに磨いて、塗装までかけてありました。

あとは、周りをコーキングして終了です。

だって、ここにリメイクシートなんて、貼れやしないじゃん(爆)。

ただし、このままでは心配なので、後で上に置くカバー探します。

それにしても、食洗器の操作部分の凸凹がなくなっただけでも、すっきりして、物も置きやすくなりました。

 

まとめ

たいしたリフォームではないのだけれど、こんなちょっとしたことでも、

嬉しくなるから不思議です。

このふたの上には、コーヒーセットを置こうと思っています。

で。

ついでに、コーヒーミル風の小物入れを作ってみました。

素材はすべて、100均です。

ミル風の取っ手は、昔の本のアイディアをもらいました。化粧品ボトルのキャップ部分に引き出しの取っ手を接着しています。

こういうワクワク感があると、毎日楽しいです。

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