住んでみて初めてわかることの一つに、
トイレの音やニオイが気になる
というものがあります。
トイレは家族が毎日、使うものなので、
音やニオイが気になり出したら、
それだけでストレスになります。
そこで、
「うわ、しまった!」
ということがないように、
トイレの音とニオイについて対策を考えておきましょう。
トイレのニオイ対策
実を言うと、私自身、トイレのニオイ対策には失敗しました。
今は、ほとんどの人がシャワー便座を取り付けると思いますが、
実は、このシャワー便座にも消臭機能はついているんです。
だから、私は、これで十分だろう。
そう思い込んでいました。
ところが、シャワー便座は、ある意味、家電と同じです。
年数が経ってくれば、だんだんと機能は落ちていきます。
そのため、今では、
家族のすぐ後にトイレに入る時は、
自然と「鼻をつめる」ようになってしまいました。(爆)
そうならないためには、
やはり、換気扇をつけておけば良かったな〜。
と後悔しております。
もちろん、窓もついているんですが、
冬の寒い時に、どうしても窓って開けたくないんですよね。
その点、換気扇なら、ニオイが抜けるのも早いですからね。
トイレの音対策
トイレの音には、3種類あります。
- 排泄音
- トイレットペーパーのカラカラ音
- トイレの水を流す音
でも、気になるのは、1番の排泄音ですよね。
幸い、我が家の場合、2番と3番の音は聞こえるものの、
この排泄音がリビングまで、聞こえることはありません。
ちなみに、我が家のトイレはリビングと隣接していますが、
トイレの入り口は廊下に面しています。
だからこそ、うまくいっているんだと思います。
もし、廊下がなくて、
リビング内に、トイレのドアがあり、
直接、リビングからトイレに入るような間取りだと、
排泄音まで、聞こえる可能性は高くなります。
最近は、廊下のスペースが無駄でもったいないと、
間取りから廊下を排除する若い方もいらっしゃるようなので、
注意しておきたいところです。
もし、どうしても、そうした間取りにこだわりたい場合には、
- トイレを防音にする
といった対策も必要かもしれません。
ただ、防音にすれば、確実にコスト高になりますし、
ご自身を含め、ご家族が、
- 防音、遮音、どの程度まで求めるのか?
- 実際には、どこまでの効果があるのか?
そのあたりは、ケースバイケースでしょう。
まとめ
トイレの音やニオイというのは、
生活してみるまでわからないことです。
だから、
「しまった・・・」
と思うことも多いんです。
実際、この記事を書いていて、
私自身も、改めて気付きました。
廊下の存在意義と有難さを。
ということで、
トイレの音やニオイ対策に、廊下を活用する!
という発想も、ぜひ!持っておくとよいと思いますよ。
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