田舎の地方都市に住んでいる人にとっては当たり前ですが、
田舎で車なしは、さすがにキツイです。
昔、若い時、車を手放して、自転車でなんとかしよう!
そう思った時がありました。
でも、
- 目的地(公共施設やお店など)が、田舎はすっげえ遠い
- 道は、山あり谷ありで平坦じゃない
- 雨も降る、雪も降る
- 自転車道はほとんどない
こんな状況を思い知ったので、1ヶ月で車に復帰しました。
公共交通機関がないに等しい
もちろん、自転車じゃなくとも、
公共交通機関が十二分に発達していれば、車は必要ありません。
でも。
公共交通機関は、あってもないに等しい状態です。
そりゃあ、場所によっては、、
徒歩20分以内ぐらいのところに、駅やバス停がある!地域もあります。
でも、それは、ほんの一部の話。
それに。
駅やバス停が近くにあったとて、
その本数は、1日に数えるほどしかありません。
電車もバスも、1時間に一本あれば、万々歳なのです。
だから、田舎では、多くの人が車を持っています。
別に、お金持ちってわけじゃありません。
生活必需品ってだけです。
車も暮らしの必需品として考えておこう!
だから、車も、暮らしの必需品として頭に入れておかないといけません。
ただ、生活必需品である以上、
別に、いい車である必要はありません。
小回りの利く「足」になってくれたら、それでOKです。
とにかく、田舎は、狭い道も多い。
だから、大きな車はかえって不便です。
新車じゃなくてもいいけど
もちろん、車だって、家と同じで新品じゃないとだめだ!
ってわけではありません。
ただ、やっぱり車は機械なので、
家のように、自分でDIYとかは、さすがにできませんよね?
それに、車の場合、車検や保険料、修理費ななんかも必要になりますから、
車を手に入れる時には、しっかりと、コスト比較してみましょうね。
まとめ
田舎で暮らしたいなら、地域にもよりますが、
普通は、車なしではキツイです。
でも、都会と違って、車はぜいたく品ではありません。
あくまでも、必需品です。
必需品だから、安全な足になってくれたら、それでOK。
それ以上を求めれば、
余計な心配が増えるだけです。
(舗装されていない道路を走って、高級車に傷がついたら大変だもの(笑)
この考え方。
家にも当てはめてもらえたら、いいのに・・・
と私なんかは、思います。
だって、家だって、必需品なんですから。。
しかも、家は機械じゃありません。
車検はあるのに、家検はない。
車を動かすのに免許はいるけど、家に住むのに免許はいらない。
それは、家って、車よりも、もっと気楽な存在だってことです。
※家を一生に一度のお買い物にしたのは誰だ?
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