空き家のガーデニングリフォームをするにあたり、
今までは、試行錯誤で自分なりにやってきましたが、
一度、体系的に勉強した方が良いと考えて、
ガーデニングの通信講座を受け始めました。
学び方には2通りある
どんなことでもそうなのですが、
何かを学ぶには、2つの方法があると私は思います。
- 一つは、とにかく経験を積みまくる方法。
- もう一つは、体系的に学ぶことから始める方法です。
どちらを選ぶか?は、自分の状況次第なのですが、
私の場合、
住まいのリフォームは、初心者でいきなり現場に行け!と言われ、
現場で、職人たちにいろんなことを教わりながら、
知識を蓄え、経験を積んでいきました。
でも、それができたのは、「100%仕事」だったからです。
一方、ガーデニングに関しては、
「仕事」として携わっているわけではなく、単なる「趣味」で、しかも初心者なので、
「圧倒的な数の経験」も「教えてくれる人」もない状況です。
となると、体系的に学ぶことが、やはり必要だと感じます。
確かに、ネットを利用すれば、どんな情報も無料で手に入りますが、
今、自分が疑問に思っていることだけしか知ることができません。
それに、初心者の場合、何が疑問なのか?わからない・・・
ということは、よくあることですし、
実際のガーデニングにおいても、これから先、何をしたら良いのか?
私自身、とうとう手が止まってしまったので、
これを機に、ガーデニングの通信講座に頼ることにしました。
一般的なガーデニングの本ではダメなのか?
実を言うと、
最初は、本屋さんに売っている一般的なガーデニングの本を購入して、勉強していました。
もちろん、それらの本が役立たなかったわけではありません。
でも、なんだろうな?
なんとなく足りない・・・気がしたんですよね。
それは多分、本を書いている人と、私との間に、
ベテランと初心者の大きな溝があったからだと思います。
この差を埋めるためには、
経験するのが一番手っ取り早いのですが、
植物って、即座に結果が出るわけではないので、
まずは理論武装しようと思ったんです。
それに、雨が続くとガーデニングはお休みしなければなりませんので、
雨の日でも学べる何かがあるといいなと。
そこで、ガーデニングの通信講座をいろいろ見比べて、
一番、体系的に学べそうな通信講座を選びました。
でも、実際に、学び始めたら、
「良かった~」と思えることばかりです。
実際、通信講座で最初に学んだのは、ガーデニングの歴史でしたが、
これを学ぶと学ばないでは、大違いだったな・・・と思っています。
(おそらく、自分だけなら、絶対に学ばないヤツですよ(爆)
どうしたって、人間は、最短距離で目的に着こうとしますからね。
でも、急がば回れ!ということわざ通り、
知識を上積みしていくためには、土台が大事・・・って改めて思いました。
まとめ
今回、ガーデニングを学ぶには・・・ということで、
(ガーデニングに限らず)学ぶ方法は二つある・・・というお話をしました。
コスト的にラクなのは、そういう仕事に就いてしまう!
ってことですが、
なかなか、ガーデニングの仕事って、そんじょそこらに転がってません。
(特に田舎は・・・)
唯一の救いが、ガーデニングの通信講座だったわけで。
ただ、知識だけ蓄えてもダメってところは、
どんな学びでも同じですね。
そもそも、植物の育て方情報をいくら勉強しても、
- 自分が住んでいる場所の気候
- 植物を植える場所の環境
- 手入れをする人のライフスタイル
等々で、すべて違ってくるわけですから、
知識とともに、実践していくってことが欠かせません。
ただし、ガーデニングって、100点満点でなくても楽しめるところが素敵ですよね?
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