DIY用の資材や道具の置き場所はどこにする?

DIY資材と道具の置き場所 DIYの応援・支援

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DIYをずっと続けていると、DIY用の資材や道具の置き場所に困ることがよくあります。
プロ職人の場合は、仕事専用の倉庫などを必ず持っているものですが、DIYの場合には、そこまでの準備をされている方は少ないと思います。

一般的に、DIYの資材や道具の置き場所になっているのは、

  1. ガレージや物置
  2. 室内の一角
  3. 押し入れ、クローゼット
  4. 玄関近くや廊下収納

という順番らしいですが、
正直な話、DIYにはまればはまるほど、置き場所に関しての悩みは深くなっていくはずです。

なぜなら、

特に、ご自宅でDIYを行われる場合、

  1. ガレージに車が入れられない(入れにくい)とか
  2. 物置に季節用品など入れたいものが入れられないとか
  3. 押し入れやクローゼットを占拠しすぎとか
  4. 玄関や廊下にあったら邪魔でしょとか

厳しいことをご家族から指摘されることが増えてくるからです。

それは、確かにそうなのですが、現実的にすてきなDIY作品を作るためには、

  • 資材や部品は多い方が良い
  • 道具もいろんな種類があった方が良い

という点は、なかなか理解してもらえないものです。

理想のDIY資材、道具の置き場所は?

また、DIYを趣味にしている方たちは、よく、こんな言葉も投げかけられています。

「DIYやってるんだから、DIY資材や道具の置き場所もDIYで作ったらええやん?」と。

これもまた、正論です。
が、そのためには、やはりベースとなる「場所」「スペース」が必要なのです。

たとえば、DIYの資材置き場として、家の壁面に棚を作っておられるケースもよく見かけますが、
資材にも道具にも、雨、湿気は厳禁です。

かくいう私も、倉庫に行くのが面倒で、一時期、事務所に「屋根付きの小さな資材棚」を作っていました。
が、結局、

  • 湿気等で資材が傷む
  • 出し入れしやすいよう工夫しても、スペースが足りなければ限界がある

ことから、早々に止めてしまいました。

つまり、DIY資材や道具の理想の置き場所は、

  • きちんと雨から守られる場所であること。
  • ある程度のスペースが確保できること。

この両方を満たしている場所ということになります。

DIY資材や道具の置き場所として、ガレージや物置が第一位というのも頷けますね。

ガレージや物置が使えない場合にはどうする?

一方、ガレージや物置が使えない場合には、

  • 室内の一角
  • 押し入れ、クローゼット
  • 玄関近くや廊下収納

と続いていましたが、どれも苦肉の策の雰囲気が漂います。(私の勝手なイメージですが)

これが可能になるのは、

  • DIYで作る作品が、小物の場合のみ

でしょうか?

そのためか?資材も道具もできるだけ隠して収納されている感じがします。(これも私の勝手なイメージですが)
もちろん、それを逆手にとって、資材や道具をお洒落に見せる工夫をされている方もいらっしゃいますが、見せる収納は、作り手にとっては、結構、面倒なものです。(少なくとも私自身は)

なぜなら、私の一番の優先事項は「作っている物を綺麗に仕上げること」で、片付けは「見せる」よりも「すぐ取り出せる」「一緒にあると便利」の方が何倍も大事だからです。

そういう意味で、小物以上のDIYを目指している方は、ぜひ、ガレージや物置に変わる「DIY用の資材や道具の置き場」を探してみることをお勧め致します。

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おまけ:どうやったらDIYのスキルは上がる?

私自身、どうやったらDIYのスキルは上がるのか?
聞かれることがよくあります。

「やっぱり、センス?」
「やっぱり、長年の修業?」

と言われることが多いのですが、そういう時、必ずお話しすることがあります。

それは、

  • 「良い道具」
  • 「良い環境」

この2つを最初に準備した方が、DIYの上達は早いですよ、と。

  • 良い道具とは、プロがよく使う道具でDIYを行うこと。
  • 良い環境とは、DIY用のスペースを確保すること。ご家族にイヤな顔をされないためにも)

その上で、「経験」を積み重ねていくのが、一番の近道です。

なぜなら、道具が悪いせいで、綺麗に仕上がらないケースは、意外に多いですし、
窮屈な思いをしながらやるDIYは、モチベが続かないからです。

ご参考になれば、嬉しく思います。

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