リフォーム屋の目

家を建てる業者は山ほど存在しますが、「リフォーム屋の目」を持っていないプロは意外に多いと思います。
どんなに世の中が便利になろうとも、
・壊れない
・汚れない
ものなんて、どこにも存在しません。

だからこそ、どんなに新品で、どんなに便利なものであっても、
・壊れたらどうする?
・汚れたらどうする?
というイメージは持っておいた方が、10年先も20年先も30年先も心穏やかに楽しく暮らせます。

また、家事に関しては、毎日、ン十年続けてこそ、見えてくるものです。
いまだに男性が牛耳るこの業界は、昔に比べたら多少ましになりましたが、それでも、まだまだ、中途半端な家事論が多いと私は思います。

 

 

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アルミサッシの重さを考えてる?

新築やリフォームの時に、アルミサッシの重さなんて考えませんよね?通常は、大丈夫なんです。でも、ある一定の条件のもとにおいては、かなり考えた方が良いと思います。
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中古住宅って、土地代込み?

中古住宅は新築と比べ、割安なので、土地代込みなの?と不安になる方もいらっしゃるようですが、心配はいりません。中古住宅は特別な場合を除いて、土地代も込みです。でも。そこで安心してはいけません。建物の良し悪しだけでなく、土地の良し悪しも見極めないといけませんよ。
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古い家の場合、アスベストは大丈夫?

古い家を購入する時、アスベストは大丈夫なんだろうか?そんな疑問を持った方へのアドバイスです。建てられた年代だけでチェックするのは、あまり現実的ではありません。ぜひ、いろんな視点から眺めてみましょう。
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雨樋をおしゃれにするには?

雨樋もおしゃれにしたら、建物もステキに見えます。そして、雨樋がおしゃれなら、憂鬱な雨の日も少しは楽しく過ごせそうです。
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和紙をおしゃれなインテリアに!

和紙はいろんなメリットがある素材なので、住まいのインテリアに使わないのはもったいないです。和紙が持つ調湿作用や紫外線カットなどの機能はもちろんですが、最近は、おしゃれさという意味でも目を引きますね。日本人のDNAなのか?和紙調、和紙風であっても出来栄えは良いものが多いと思います。実際に20年以上、使った写真を掲載しています。
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長押はなんのため?

長押(なげし)はなんのためにあるのか?和室を洋間にリフォームしたい人にとっては、むしろ邪魔かもしれません。でも、簡単には取り外せないのが長押です。その理由を理解した上で、長押について、もう一度、考えてみてはいかがでしょうか?
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床の間はいらないは、本当か?

床の間はいらないって思っていました。床の間は結局、物置になるだけ。そんなお宅を山盛り見てきましたから。でも。最近、気持ちが大きく変化しました。その理由は・・・?
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神棚の設置方法は?

お正月に初詣へ行くと、お札や破魔矢を買う方は多いと思いますが、その置き場所は、どうされていますか?同じ飾るなら、きちんと飾っておきたいですよね?そのためには神棚があると便利です。でも、神棚の設置方法は?洋間と和室、それぞれの設置方法についてお話しています。
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わざと完成させない家?

昔から日本では、わざと完成させない家を作ってきました。有名なお寺だけでなく、一般住宅でもそれを行っていたのです。その当時は魔除けの意味合いが強かったのでしょうが、今は違う意味で、未完の家について考えてみましょう。
リフォーム屋の目

田舎で車なしはきつい!というお話

田舎で車なしはきついです。若い頃、実際に、やってみたら1ヶ月で無理だってわかりました。ただ、都会の人にとっては車はぜいたく品なのかもしれませんが、田舎の人にとっては必需品です。必需品という考え方から、車を考えてみましょう。ついでに、家のこともね。