網戸をおしゃれに?

田舎の古い家で楽しく暮らす

これからの季節に必須の網戸ですが、

正直、今までは、網戸って単なる機能でしかありませんでした。

ところが、昨今は、網戸をおしゃれにしたい!

という方は少なくないようで、柄物も一応、あるようです。

 

ディズニー柄や総柄の網戸ってどう?

ちなみに、私がネットで見たのは、

  • 貼り替え用のディズニー柄の網と、
  • 総柄の網戸用の目隠しシートです。

残念ながら、我が家には、もう小さな子供はいませんし、

総柄の網戸シートって、どうも、ガチャガチャしていて、私は、あまり好きにはなれませんでした。

 

実際、こういう総柄を使うのは、結構、難しいです。

たとえば、クロスを選ぶ際のことを考えてみましょう。

四方八方、柄の大きなクロスを選んでしまうと、非常に落ち着きのない部屋になってしまいます。

(フランスの宮殿のように広ければ良いですが・・・)

なので、柄付きのものを選ぶ際は、よほどの注意が必要です。

もっとも、目隠しシートという商品の場合は、

一番の目的が目隠しなので、どうしても、こういう感じになるのでしょうが。

 

網戸に期待はしていなかった・・・

ちなみに、私の場合、網戸を目隠ししたい!

という気持ちはみじんもないし、

網戸をおしゃれにしたい!

という欲求も、全然なかったんですよね。

 

もと建築屋にとって、網戸はやっぱり機能が100%なんで。(笑)

でも、最近、私、はまってるものがあるんですよ。

それが、ブラックワーク刺繍です。

 

手を使って作るっていうのは、基本、好きみたいです。

もっとも、好きではあるけれど、いろんなものには手を出し、すぐに飽きて止める。

この繰り返しではあったんですが、

ここしばらく、続いているのが、ブラックワーク刺繍です。

 

ブラックワーク刺繍とは?

一応、ご存じない方のために、ブラックワーク刺繍についても説明しておきます。

刺繍といっても、世の中には様々な〇〇刺繍というのがありますが、

ブラックワーク刺繍とは、その名のとおり、黒い糸一本で、模様を作っていく刺繍のことです。

 

ただね。

正直に言うと、私にとって、刺繍って部分はどうでもいいんです。

私が何よりブラックワーク刺繍に惹かれているのは、リバーシブルがある!ってところです。

 

リバーシブルから、網戸を連想した話

リバーシブルとは、その名のとおり、表も裏も同じ柄ってことです。

また、ブラックワークは、縦糸と横糸でできる正方形の穴の中に糸を通して柄を作っていきます。

そう。

リバーシブルで、網みたいな布。

この二つから、普通、連想しませんか?

「網戸だ!」って。(あれ?しない?)

 

網戸に刺繍してみた・・・

というわけで、早速、網戸にブラックワークやってみました。

それが、こちら。

 

 

とりあえず、どんな感じになるのか?やってみたのだけど、

ぜひ、

「ちっちぇっ!(小さい)」と言わずに、

「ワンポイント、結構、かわいい!」

と言ってくださいませ。

今回は、どんな感じになるのか?やってみただけなので、

この柄を連続させて、ラインにしたり、大作を作ったりすれば、

まぁまぁ、いい感じになるのではないでしょうか?

ただ、普通の糸を使っているので、雨がたくさん当たるところは止めた方が良さそうだけれど。

 

まとめ

網戸をおしゃれにというタイトルどおり、

一応、?がついております。(笑)

ワンポイント刺繍で、網戸がおしゃれになったかどうかは別ですが、

いろいろ、試してみることは、楽しいです。

 

「わざわざ、網戸なんかに刺繍せず、普通にインテリアとして飾れるもの作れば?」

というご意見もあろうかと思いますが、すでに、作っておりますし、

なんてったって、新しいこと、やってみたいじゃないですか・・・?ねぇ?

これは、リバーシブルじゃなく、グラデーションタイプのファブリックパネルです。

 

コメント