草取りやりたくない!が草取り楽しい!に?

草取りを楽しく田舎の古い家で楽しく暮らす

今年は梅雨が長く、全然、草取りできませんでした。

だから、庭の草がボーボーでした。

で。

全然、やりたくない・・・。

そういう気分だったのですが、

最近、草取りの「やる気スイッチ」がオンになり、

楽しくもなってきました。

 

草取りをルーティン化する

これは、今に始まったことではないのですが、

私自身のお約束として、草取りは絶対に無理をしない。

と決めています。

特に夏の草取りは、熱中症などの危険もありますから。

 

ちなみに、私は、朝起きてすぐ、まだ暗いうちに草取りをします。

もちろん、朝早くても、蚊は起きているので、

長袖、長ズボン、首にタオル、蚊取り線香で完全防備です。

 

でも、なぜ?忙しい朝に?

それは、

あと少し、あと少し・・・と草取りを引き延ばさないためです。

もう、ご飯作らなきゃ!

そう思うと、途中だろうが、なんだろうが、さっさと止められますから。

 

で。

草取りが終わったら、朝シャワーを浴びます。

完全防備で草取りをしても、庭にはいろんな虫がいます。

チャドクガは触ると、知らない間にかゆくなりますので、

とにかく、全身、洗い流しています。

その時、顔も洗い、髪も洗い流して、ついでに寝ぐせも直します。

実は、これが、めちゃめちゃスッキリするんですよね。

もしかしたら、草取りより、こっちが目的なのかもしれません。

 

途中で止めるメリット

でも、草取りを途中でやめると、続かないんじゃない?

そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、この方法のいい所は、

草取りのビフォーアフターがちゃんと見えることです。

 

おぉ!全然、違う!!

それが、見える化するので、モチベーションにつながります。

「明日もやろうっと。」

そういう気分になります。

 

そのためにも、草取りは、早めに切り上げた方がいいんです。

疲れ切ってしまったら、もう、やる気なんて起きませんから。

 

ターシャ・テューダに学ぶ

それから、もう一つ。

草取りが楽しくなってきた理由があります。

それが、ターシャ・テューダです。

絵本作家でもあり、「ターシャの庭」として知られている方なのですが、

岐阜の花フェスタ記念公園内に、彼女の家や庭を再現した所があるんです。

その場所を訪れて以来、私は彼女の大ファンなのですが、

自然と共に生きたターシャの真似をしてみるのも楽しいかな・・・と、

ステイホームのおかげか?最近、考えるようになったんですね。

もちろん、敷地の広さも環境も全然、違うんで、ほとんど、妄想の範囲なんですが。(笑)

 

 

まとめ

以前は、草取りというと、

  • 一本残らず抜きたい!
  • いっそのこと、草が生えないようにしようか?

そんな衝動に駆られていました。

でも、最近は、

  • 多少の草はあってもいいや。
  • ボーボーしてなきゃいい。

そう思えるようになったんです。

 

実は、そういう草に交じって、

ボーボーと広がっていくヤマブキ(低木)も嫌いでした。

地下茎で伸びていくので、草取りにも邪魔になるんです。

黄色い花はかわいくて好きなんですが、その後がやんちゃすぎる!

でも。

ふと、こんなこと、してみました。

草や枝を編む方法を試してみたんです。

茎の硬さや長さの問題もあって、出来上がりは粗雑ですが、理屈は理解できました。

草取りを楽しく

super power

そして、すごいのは、

たった、これだけのことで、すごく気持ちが変わりました。

やってる間、めちゃ、楽しかったし。

これからは、草取りもやんちゃなヤマブキも、いろんな意味で楽しめそうな気がします。

 

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