私自身、すっごくマメなわけでもないのに、
草取りで除草剤は使いたくありません。
となると、草取りをひたすら頑張るしかをありません。
一応、夏場は、草取りの後の朝シャワーという楽しみがありますが、
正直、今の時期は、そんなものもありません。
まず、ググってみた
そこで、まずは、除草剤を使わない草取りの方法をググってみました。
いろんな方法が出てきましたが、
どれも、帯に短し、たすきに長しです。
たとえば、
「お湯をかける」という方法は、とても簡単ですが、
土の中の微生物まで死滅させてしまいますので、
この方法は、即座に却下しました。
一方、「草の根を残して上だけを刈る」方法は、
根っこが土を耕しつつ、枯れた根が土に残ることで、土の栄養分にもなる!
というので、「おぉっ!これだ!!」と思ったんです。
でも!
よくよく考えれば、
草って、上だけを刈っても、根っこはなかなか枯れないんですよね。
つまり。
この方法で除草するつもりなら、
草が成長する速度よりも早く、草の上部を刈り取らなきゃいけません。
うそ・・・
マメに草取りできないから、ググったのに・・・。
何故?マメに草取りができないのか?
あぁ、結局、綺麗な庭には、たどりつけないのね・・・
と思ったその瞬間。
何故?マメに草取りができないのか?考えてみました。
ここで、私の目からウロコがボタッと落ちます。
そう。
その理由は、実に簡単なことでした。
それは、庭に出る目的が「草取り」だけになっちゃってるから!です。
そして、こう妄想しました。
もし、私自身が、マメに庭に出て行くようになって、
そのついでに、草取りを続けたら、我が家の庭って、めたくそ綺麗になるんじゃない?と。
一石二鳥の草取り方法かも?
そもそも、自分がマメに庭に出るためには、
そこに、ワクワク感がないと始まりません。
そこで、買ってきたのがコレ。
やっぱり、お花は気持ちがウキウキ、ワクワクします。
そういえば、ここ十年ほど、花を買ってもプランターに植えるだけで、
地面に植えるなんてこと、全然、してませんでした。
それは、地面が草ボーボーだったからですが(笑)
草取りのために花を植える!という発想がなかったせいもあります。
目的が異なれば・・・
私自身、今までも、お花を植えてこなかったわけではありません。
でも。
以前の私は、「お花を植える」ことが目的だったので、
- 「変わった花が欲しいけど、いいなと思う花は高い」
- 「花の命は短い・・・」
- 「手入れが大変・・・」
というようなマイナス面ばかりが目についていました。
でも。
今回の目的は「草取り」をラクにするため!です。
だから、
- 「普通の、お安い花をたくさん植えればいい」
- 「手入れをすることが、草取りにつながる」
- 「もし枯れても、それが庭の手入れにつながる」
と良い面ばかりを想像できました。
まとめ
除草剤を使わず草取りをする方法を探していて、
かなり変わった方向へと進んでしまいました。
実際、
庭に花を植えるという行為は、なんら特別なことではありません。
お花が好きな人なら、皆、やっていることですから。
ただね。
ず~っと、私、現場で見てきたんです。
そういう人のお庭って、生えてる草も本当にちっちゃいんですよ。
その草を、世間話している間に、スルッと抜いたりして、
「あぁ、いいなぁ、理想だな~」
なんて、私はず~っと思ってたんです。
でも。
残念ながら、私には、そんな真似は、一切できませんでした。
実際、花を育てるのも下手だし、
マメじゃないから、庭も草ボーボーになりがちです。
ただ、人間って不思議です。
目的を、「花そのもの」ではなく「草取り」へと変えただけで、
すご~く!うまくいきそうな気がしています。
問題は、続けられるか?どうか?だけど・・・(爆)

庭に植えると、数が全然、足りないなぁ・・・
コメント