コロナウィルスの影響がどこまで続くのか?
先が見えない状況です。
そのため、大きな借金を背負って、家を建てるのは避けたいところ。
でも、だからと言って、このまま賃貸に住み続けるのも不安です。
そこで。
親の家をリフォームして住む、というのはどうだろう?
この選択肢を今こそ!考えてみたいと思います。
親の家は古い!だからチャンス
親の家は古いから住みたくない!
そういう人は多いでしょう。
でも、古さや不便さはリフォームなどで簡単に解消できます。
むしろ、それよりも、
古いからこそ、チャンスなんだ!
そこに気づくべきです。
もともと、親の家は古いので、家の価値はかなり低くなっています。
ですから、たとえ相続税や贈与税がかかったとしても、
抑えられる可能性はとても高いんです。
※もちろん、条件によっても異なりますので、税理士さんに相談しましょうね。
※まずは、税務署に聞いてみましょう。(無料だし←ここ大事)
働き方が変わる!これはチャンス
親の家に住まなかった一番の理由は、働く場所の問題が大きかったんだと思います。
- 普通、親の家は田舎にある。
- だから、働き口がない。
- 当然、都会へ出る。
- そして、その近隣で家を持つ。
これが、日本社会の現実でした。
ところが、今回のコロナウィルスで、その構図も変わっていくはずです。
なにしろ、日本社会は、突如、リモートワークを強いられることになりました。
もちろん、それができない職種もあるにはありますが、
この流れは今後、主流になっていくと思われます。
なぜなら、その方が、仕事は効率化するからです。
今後やってくる不景気下の中で、経営者がそこに気づかないはずありません。
つまり。
勤務先に合わせて、住む場所を決める。
そんな時代ではなくなってくるはずです。
家を住み継ぐ。そのメリットは大きい
それだけではありません。
コロナの前から、
自分たちが住む家をどうしようか?
多くの親御さんたちは、ものすごく悩んでいらっしゃいました。
それに対し、
- 売ればいい。
- 貸せばいい。
というのは、無責任です。
なぜなら、
そんなことができるのなら、誰も悩みはしないからです。
事実、多くの家が、
- 売れない
- 貸せない
状態の中、朽ちていくのを待つ。
それが現実なんです。
相続放棄すればいい?
いいえ、相続放棄したって、家の管理責任は消えません。
だからこそ、家を子供が住み継ぐ。
このメリットは大きいと思います。
家を住み継ぐということは、
- 地域にとって
- 地球にとって
- 社会にとって
すべてに◎です。
もちろん、親御さんも嬉しいにちがいありません。
が、何より、あなたにとっても、
- 少ない借金で、
- 少ない維持費で、
- 少ない税金で(トータル的に)、
- マイホームが持てる
方法なのではありませんか?
まとめ
今は、新築を建てたい工務店が、横行しすぎです。
家のこと何も知らない素人相手に、夢ばっかりをふっかけて、
人生を惑わすほどの借金をさせて。
でも、コロナ終息後、
その行き過ぎは、少しは解消されるのではないか?
と期待しています。
今回、私たちは、不要不急の外出を控えるよう求められています。
確かに、ストレスは溜まります。
でも、人生の基本となるものは、シンプルでいい。
そんなことにも気づき始めました。
だから、最近、すごく思います。
今、建てられているマイホームには、
なんて!不要不急のものが多いんだろう・・・と。
住まいは、人生そのものだな・・・と思います。
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