洋館に住むには?

洋館に住むにはマイホーム購入のポイント

私は「日本の家」が大好きです。

でも。

洋館も好きなんです。

 

もちろん、レトロなやつ。

というわけで、

小さくてもいいから、洋館に住めないのだろうか?

をテーマに今日は書いてみたいと思います。

 

 

洋館 中古物件で検索してみる

とりあえず、洋館 中古物件で検索してみました。

でも、単なる洋風の中古物件が出てくるんですよ。

 

そうじゃないんだってば・・・。

というわけで、

洋館 大正ロマンで検索してみると、

ちゃんと、出てきました。

そうそう!こういう建物だよ!って物件が。

 

だけど。

金額が半端ない。

3億?

7億?

絶対、無理だわ。

 

洋館がおしゃれに見えるのは何故?

そこで。

まずは、いろんな疑問を紐解いておきましょう。

そもそも、明治から昭和にかけての洋館がおしゃれに見えるのは何故なのか?

 

それは、たぶん。

洋館でありながら、「和」の要素がちゃんと含まれていたからです。

つまり、和洋折衷なんです。

しかも、そのバランスが実にうまい。

だから、おしゃれなんですね。

 

大金持ちしか手が出ないの?

上記のことは、愛知県にある明治村の建物を見れば、すぐにわかります。

でもね。

実は、明治村でもう一つわかることがあるんです。

それは。

あぁ、やっぱり、洋館に住めるのは、大金持ちだけなんだ・・・

ということ。

 

となれば、

結局、庶民は「洋館には一生、住めない」ってことになってしまいます。

和洋折衷から考えてみる

でも、それでは、悔しすぎます。

そもそも、中古なのに、その当時の洋館が高いのは、希少性ゆえでしょう。

 

つまり。

その逆。

珍しくもなんともない家=日本の家なら安いんです。

 

何言ってんだよ?

「和の家が欲しいわけじゃない。」

「洋館に住みたいのに。」

そう思いました?

 

でも。

洋館のおしゃれさは、和洋折衷にあるんです。

だったら、洋に和を加えるんじゃなく、

和に洋を加えればいいじゃありませんか?

 

その当時の「洋」にこだわる

ただし。

偽物の「洋」ではダメです。

その当時の「洋」にこだわらなければ。

 

その当時の「洋」って何か?

答えは簡単です。

  • その当時あった「素材を使い」
  • その当時の「デザインを真似る」

たった、それだけで、洋館らしくなります。

 

当たり前ですが、その当時、クロスや新建材はありません。
あったのは、木・漆喰・ガラス・レンガ・タイルなどです。
真似る時には、徹底して真似ること。
手軽な偽物を使ったりしないで、手間をかけましょう。

 

洋館に住むには

外観よりも、まず室内にこだわろう

もちろん。

洋館というからには、外観も含めて洋館にしたい・・・

多分、多くの人がそう思うはずです。

でも。

外観を変えるのは費用も多くかかります。

 

だったら、

まずは、室内だけでも、

なんなら、一部屋だけでもいいから、レトロな洋館にしてみましょう。

 

どの道、外観は他人が見るものです。

むしろ。

そこに住む人にとって何より大事なのは、室内の方です。

 

まとめ

古い和風の家なら、いくらでもあふれています。

だから、こういう家を安く手に入れて、

  • 和室も楽しみつつ、
  • 洋間はレトロな洋館風にすると、

絶対、大好きな家になっていきそうな気がします。

 

あぁ、書いているうちに、よだれが出てきそうです。

次の我が家は絶対、そうしようっと。

 

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