野菜の再生は、結構、有名なので、ご存知の方も多いと思います。
私自身も、
- もともと、再生が前提で売っている「豆苗」
- ニンジンのへた
- 根っこのついているネギ
この3つは経験したことがあります。
簡単に水だけで再生
上記の3つは、どれも水だけで、簡単に再生ができます。
どれも、ほんのちょっと、水にひたしておくだけで、
グイグイ伸びてきます。
ただね。
水がどうしても、汚れてくるんですよ。
正直なところ、うす茶色になった水から、生えてくる野菜って、
やっぱり、なんとなく、気持ちよくありません。
もちろん。
毎日、水は変えているんです。
でも、日を追うごとに、ヌルヌル感が増すっていうか・・・。
ネギだけ、土で再生
そこで、根っこのついているネギだけ、土に植えて再生することにしました。
とは言え、根っこ付きのネギを土に植えるなんてことは、初めてじゃありません。
今までも、何度かやったことはあるのですが、
私の性格上、
プランターに植えると、結局、ほったらかすんですよね。
そこらにあるもので、再生しよう
それは、
- 私自身が、こまめじゃないこと。
- プランターが、目に見える場所にないので忘れてしまうこと。
に原因があるのですが、
今回は、そういうことのないように、頑張ってみたい!
ということで、
プランターなどと大それたことを考えず、
そこらにあるものを使うことにしました。
ジャン。
それが、空き缶です。
海外の人が、空き缶にお花を植えていて、
それが、とっても、オシャレだな・・・と思っていたので、
これは、チャ~ンス!とばかりに、使いました。

イタリア製のトマト缶がちょうどあったので、底に穴を開けてプランター代わりに。
ちょっと、下の受け皿が大きすぎますが、ご愛敬です。
あと、置く場所も、室内からよく見えるウッドデッキにしました。
まとめ
今回、空き缶にネギを植えてみて、気付いたのは、
ネギの再生は、ネギだけが目的ではないってことです。
実際、野菜を少し再生したぐらいでは、食費の節約にはなりません。
そもそも、我が家は、野菜をいただくことも多いので、
ネギだって、わざわざ再生させる必要はないっちゃ、ないんです。
ただ。
これは、やっぱり、気持ちの問題だろうと。
小さくて、かわいい、緑のやつらが、そばで育っていく。
しかも、それを、お料理の仕上げに使う時ってね。
最高に嬉しくて、おいしそうなんです。
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