家具の後ろが、どんな状態になっているか?は、
多分、多くの人が想像できると思います。
毎日、掃除機をかけていても、隙間に入り込むホコリ。
これは、とても厄介です。
隙間を掃除するグッズもいろいろ売られていますが、
完全にホコリが取れるわけではありません。
そこで、もし、動かせそうならば、ぜひ、家具をどかして掃除してみましょう。
家具をどかすと見えてくるもの
ホコリ掃除という名目のもと、家具をよっこいしょとどかしてみると?
もちろん、ホコリはすごいです。
ぎゃぁ~と叫びたくなるほどに。
家具の後ろも、ホコリまみれだし。
でも。
実際に家具をどかしてみると、
気分は、ホコリ掃除・・・ではなく、模様替えっぽくなっていきます。
なぜなら、家具に物が入っているままだと、重くて動かせません。
そして、家具の上に、いろいろ乗せているものも、どかさないとね。
そうすると、これが、整理整頓のきっかけになっていくんです。
玄関のホコリ掃除をやってみた
ちなみに、私は玄関のホコリ掃除をやってみました。
そもそものきっかけは、玄関が綺麗じゃないと宝くじが当たらないぞ!
という欲まみれのものでしたけどね。(爆)
でも、玄関って、そんなに物は置いていないはずなんですよね。
だから、気楽に始めたんですが・・・
人間の習慣や慣れって恐ろしいですね。
我が家の玄関には、新聞のストッカー用として使っていた家具が置いてあったんですけど、
これを、引っ張り出して掃除してたら、
「あれ?この家具自体が、いらないんじゃね?」
ということに、気付きました。
そもそも、古新聞とか、昔のタウンページとか、正直、不用品でございます。
なのに、なんで、玄関に大事そうに収納してんだ?と今更、気づいたわけです。
今まで、何十年と掃除しましたが、
正直、この家具の存在は、当たり前になっておりました。
当たり前を疑え・・・とよく言いますが、
まさに、このことだと思います。
家具の後ろのホコリ掃除は、一つずつ行おう!
ただし、この方法は、一度にはりきりすぎると、どうにも収拾がつかなくなりますので、
家具の後ろのホコリ掃除は、一つずつ行うのがおすすめです。
だって、結局、整理整頓、断捨離みたいなもんになるから。(笑)
ただ。
普通の整理整頓や断捨離よりも、モチベーションは保ちやすいと思います。
なにしろ、
家具の後ろのホコリをやっつけた!という達成感は、すごいですから。
あぁ、良かった!空気も綺麗になったぞ!と、本気で思えますからね。
まとめ
家具を壁にピッタリとくっつけて置いたつもりでも、
ホコリは、どんな隙間にも入っていきます。
それに、普通は、壁には巾木が取り付けてあるので、
巾木の厚み分は、壁と家具の間に隙間が空くことになり、
ホコリは入りたい放題でしょう。
確かに、しょっちゅう、家具を動かしてのホコリ掃除は無理かもしれません。
でも。
ホコリは止められないのだから、
それを逆手にとって、整理整頓や断捨離のきっかけにしちゃえばいいんじゃないでしょうか?
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